このレポートは、「日本の廃道」2008年12月号に掲載した「特濃!廃道あるき vol.18」をリライトしたものです。
当記事は廃線探索をテーマにしており、不用意に真似をした場合、あなたの生命に危険が及ぶ可能性があります。当記事を参考にあなたが廃道へ赴き、いかなる損害を受けた場合も、作者(マイみちスト)およびみちこ編集室・道の駅連絡会は責を負いません。
所在地 秋田県男鹿市
探索日 平成20(2008)年12月3日
男鹿半島には従来、廃隧道は存在しないと考えられていたが、その常識はこの探索で過去となる。男鹿半島「唯一」の廃隧道は、森林鉄道に由来するものだった。
多数の観光名所が存在する半島の知られざる道、知られざる表情、知られざる……闇。
平成20年12月に行った探索に参加したのは、私と盟友ミリンダ細田。仲睦まじく進む二人の探索を楽しみにしている人はいるかな?いないか。笑。だが、この探索が細田氏に小さなトラウマを植え付けることになろうとは…、出発時には思いもしなかった。
なおこの連載では、以前の『日本の廃道』掲載時には判明していなかった林鉄に関する新情報も追記予定。
男鹿半島の
闇
を、私と一緒に探りましょう…。
2022年1月より連載開始予定。
乞うご期待!