こんばんは。
お酒をこよなく愛するオヤジ女子「新橋です。」

青森県・津軽地方で使われている方言「津軽弁」。
県外の方にとっては聞き取りにくく会話が成立しなかったり、意味が通じなかったり…テレビ番組では津軽弁に字幕がつくのもよく見掛けます。

私自身は、思春期の頃は津軽弁が恥ずかしく言葉に対してコンプレックスを持っていました。
特に県外にいる親戚や友人と会話をするのが億劫だったので私は恥ずかしがり屋で人見知りだと他の人には映っていたと思います。
しかし現在は津軽弁しか話せない自分が自慢だと言わんばかりに、県外に行っても共通語ではなく津軽弁を話し、津軽弁を教えているくらい言葉に誇らしさを持っています。

なまり缶バッチ

有名で面白い津軽弁の早口言葉に「しゃべれば しゃべったって しゃべられるし しゃべんねば しゃべんねって しゃべられるし どうせ しゃべられるんだば しゃべんねでしゃべったって しゃべられるより しゃべってしゃべられだってしゃべられだほうがいいって しゃべってたって しゃべってけ!」
というものがあります。

「しゃべる(話す)」という一言で様々な感情や意味を表すこの早口言葉…津軽弁って面白いと思いませんか?

今日は、津軽弁のように個性的で誰かに「しゃべりたくなる」そんな酒場へご案内致します。

ぜひ飲みながらご覧下さい…

「さぁー!へば酒場の紹介ばはづめっどー!」(※津軽弁で「それじゃあ酒場の紹介を始めますよ!」

「エンタメ酒場 十八番」

弘前市鍛冶町のほぼ真ん中に位置する「エンタメ酒場十八番」

3名様〜90分2,500円飲み放題(120分3,000円)
1〜2名様はチャージ料1,000円と飲み物を単品で注文出来ます。

「飲み放題」という文字ほどわくわくするするものは他にあるでしょうか…
お酒好きには有り難い言葉ですね。

店内に入ると早押しクイズの機会やカラオケボックス、週末にはマジシャンが登場したりとバラエティ豊かなお店になっています。

十八番・店内

 特に人気なのが早押し(イントロ・雑学)クイズ!

お酒が入っているせいなのか、最近忘れっぽくなっているのか…なかなか曲名が思い出せず悔しい思いも何度かしている方も少なくはないはず。

店内のBGMは70年〜80年代の曲が流れ、懐かしの憧れのスターやアイドルを思い出しついつい口ずさんでしまいます。

口ずさむだけでは物足りなく、思い切り歌いたくなったらカラオケボックスへ!
1曲100円で歌え、共有スペースなので自分で好きなときに使えますよ。

おつまみメニューには「バターせんべい」や「たらたま」などの津軽定番のおつまみから、ひとつだけ「わさび」がたっぷり入っている「ロシアンルーレットたこ焼き」など遊び心満載なものまで揃っています。

 

盛り上がるメニューは一回200円でルーレットを回し出た本数がもらえる「ルーレット生姜みそおでん」!
最高は10本!

何本当たるかは運次第! 

十八番・2階

店内で楽しむほか、2階に上がると外のみスペースがあります。
普段は見れない景色を楽しむ事が出来ますよ。
さらに外飲みはチャージ料なし、ワンコイン(500円)でお酒が楽しめます。

バラエティ豊かな酒場でお酒もすすむこと間違いなし!

 

〈今宵のかだれ横丁情報!〉

 

「居酒屋オダギリくん」

唐揚げと燻製メニューがメインで店主の名前が「オダギリくん」です。
実は店主のオダギリ君はカメラマンの顔も持っているので店内には撮影した写真も並べられています。

オダギリくん・店内

様々な人と交流が出来て一緒にお酒を飲むと自然と仲良くなれる空間を持つ「かだれ横丁」に魅力を感じて出店したそう。

看板メニューの唐揚げはスパイスなどをしっかり漬け込みじっくり二度揚げしたまさにビールにぴったりなおつまみ!

オダギリくん・唐揚げ

ホクホクな食感が楽しめ、特に女性に人気な「アボガドフライ」や、さば水煮に玉
ねぎがたっぷりとかかった「サバサラ」など面白いおつまみも豊富です。

オダギリくん・アボガドフライ
オダギリくん・さば水煮

さらに、はまる人が続出しているという「燻製アイスクリーム」までお酒の〆メニューまでありますよ。

オダギリくん・燻製アイス

これからも燻製メニューや他にはない面白いおつまみを提案していくそう。
かだれ横町にある他店とはひと味もふた味も違うオダギリくんを存分に味わってみてください!

 

いかがでしたか?
今宵もふらっと飲みに行きたくなりましたでしょうか。

さて、次回はどんなお店が登場するでしょうか…お楽しみに!

 

へばまだな~!(それではまたね~!)