◎おでかけ・みちこ vol.52掲載記事

満喫グルメ&温泉ドライブ

豊かな自然に囲まれたキャンプ場や温泉施設も併設され、連日多くの人で賑わう人気の道の駅・雫石あねっこ。物産館には雫石町の特産品はもちろん、キャンプにぴったりな雫石牛を使った冷凍食品や気になるお土産も充実している。しかし、ここでしか食べられないグルメも見逃せない。

「道の駅・雫石あねっこ」の外観


「道の駅」で長年愛されてきた
イチオシグルメ

温製トマト麺
温製トマト麺
まろやかなトマトのコクのスープと野菜をたのしめる
オリジナル麺。ラーメンだがさっぱりと食べられる。

オススメはオープン当時から変わらぬ人気メニューの温製トマト麺と、雫石産本わさびを贅沢に使ったわさび冷麺とわさび飯だ。温製トマト麺はトマトを細ストレート麺に練りこんだラーメンなのだが、トマトがふんだんに使われたスープに、ズッキーニやパプリカ、玉ねぎなどの野菜がアクセントとなり、スープパスタを彷彿とさせる。野菜の甘味とコクがしっかりと効いたスープは飲み干したくなる美味しさだ。

温製トマト麺
レストランで提供されている温製トマト麺を「家でも食べたい!」という声にお応えしてお土産として持ち帰れる商品に。好きな野菜を乗せて楽しもう。
雫石わさび冷麺とわさび飯
雫石わさび冷麺とわさび飯
雫石の澄んだ水と空気で育った本わさびを丸々1本、好きな方法で食べられる。専用のおろし金で自らわさびをするのもレアな経験だ。

自分でわさびをすり下ろして冷麺に溶かして食べるわさび冷麺は、単なる激辛チャレンジグルメではない。手ですり下ろしたわさびは市販のチューブわさびとは違い辛みがやわらかく、わさび本来の香りと味わいを楽しめる。キムチの代わりにわさびがベストマッチするのはわさび冷麺のために開発された、南部かしわを使用した特別なスープと、地元の製麺会社が作るつるつるとした細麺。冷麺を食べなれている岩手県民スタッフも、「わさびがこんなに冷麺に合うとは!」と目から鱗だった。冷麺に使いきれない余ったわさびは、セットのご飯の上に乗せ、かつおぶしとのり、しょうゆをかけてわさびご飯にして召し上がれ。

雫石牛を使ったメンチカツは分厚く食べ応え抜群。やわらかくしっとりとしたバンズは雫石町にある人気パン屋「Hiro Neige(ヒロ ネージュ)」で作っている。

あねっこバーガー

さくさくの衣に一口かじりつくと、鮮やかな緑色に驚く。ほくほくのじゃがいものなかに、シャキシャキの茎わさびの食感が心地良い。爽やかなわさびの後味を楽しめる。

わさびコロッケ
みちこちゃんのコメント「お持ち帰り用の冷凍わさびコロッケも要チェック」

雫石産のお米と米麹だけを使用した自然な甘みを味わえる一杯。「こびるキッチン」ではホットもアイスも注文可能。物産館でお土産として購入できるパックもある。

しずくの甘酒
みちこちゃんのコメント「甘酒パックは大小あるよ」

岩手を代表するクラフトビール「ベアレン」の缶ビールは雫石の工場で生産されている。お土産にも、キャンプの夜のお供にもおすすめだ。

ベアレンの缶ビール
「見どころたくさん道の駅・雫石あねっこ」のタイトル
道の駅・雫石あねっこのマップ
「みちこちゃんの気になる!コーナー」のタイトル
ドッグフードコーナー

ドッグランがあるため、大槌町で獲れた鹿のジャーキーがワンちゃん用に販売されてました。特に珍しかったのは「鹿角ドッグガム」!鹿の角っておいしいのかな…?

モンベルコラボTシャツ

アウトドアブランドの「mont-bell」と道の駅・雫石あねっこがコラボして作ったTシャツには岩手山や御所湖のイラストがプリントされていてかわいい♪

漬物コーナー

地元のお母さんたちが作った漬物たち。食べ比べにも良いサイズで、目移りしちゃいますね。

「読者プレゼント」のタイトル

アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で3名様に、道の駅・雫石あねっこで販売している商品の詰め合わせセットをプレゼントいたします。下記のバナーよりご応募いただけます。 

※当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。

道の駅・雫石あねっこ

住所:岩手県岩手郡雫石町橋場坂本118-10
電話:019-692-5577
[営業時間]
物産館 9:00~17:00
(季節により変更有・HPでご確認下さい)
新はしばの湯 9:00~20:00
(受付~19:30まで)

道の駅スタッフ
スタッフの米田さん
オススメの雫石産菜種油