宮城県柴田郡村田町のそら豆は、県内でも有数の出荷量を誇り、実が大きく味も濃縮されている、宮城県を代表する初夏の味です。収穫がピークとなるこの時期、販売拠点の「道の駅」村田では、今年も午前9時の開店を前に100人以上が列を作りました。

 

箱売りはS/M/Lサイズの3種類が露店販売、バラ売りは物産販売所内での販売となります。ゆうパックでの地方発送も可能で、ちょっとした遠出気分で足を運ぶお客さんも多いとか。山のように積まれた箱売りのそら豆が開店1時間で完売しました。

 

村田町観光PRキャラクター「くらりん」のデザインにも使われているそら豆。村田町は「みちのくの小京都」とも呼ばれ、現在も土蔵や門構えが残る「蔵の街」です。

令和3年6月11日(金)~令和3年6月13日(日)には箱売りのほか、袋詰めなども行えるそら豆まつりが開催されます。また、来月からは生で食べられるとうもろこし「味来」の出荷も始まります。「道の駅」村田の盛夏が今年もやってきました。

 

我が家ではポタージュとグラタンにしていただきました。濃厚で美味!

■ 道の駅 村田
所在地/宮城県柴田郡村田町大字村田字北塩内41

駐車場/普通自動車119台、身障者用4台  

https://muratamachi.info/