変わり種から本格派まで

「道の駅」では昔からご当地食材を活かした限定カレーが販売されています。近年はスパイスを楽しめる本格カレーが楽しめるお店もあることはご存知でしたか?食欲そそるホットなカレーで暑い夏を乗り越えましょう!

◎おでかけ・みちこ vol.57掲載記事


肉や野菜など大きな具材が浮かぶスープカレー
「横綱スープカレー・ポーク」(1,100円)は、
中辛と辛口を選べる。「チキン」「ハンバーグ」もある

登米市米山町は、無敵の強さを誇った三代横綱・丸山権太左衛門の古里。道の駅・米山は入り口に横綱の銅像、館内には数多くの力士のサイン入り手形、公式試合用の土俵まで備えた“相撲推し”の駅だ。

パッケージに横綱のイラストが描かれている「横綱手揚」
「横綱手揚」(220円)。30㎝×25㎝の巨大な油揚げ。
チーズをのせてピザ風の食べ方もおすすめ

食堂の名物はスープカレー。これがまた横綱級にうまい。「十数年前、スープカレーを目玉にしようって決めたのさ。だからスパイスも材料も上等だよ」と山崎準一郎駅長。さらりとしたスープをすすると、具材の溶け込んだうま味とともに、複雑で奥深いスパイスの香りが広がる。

スキッと刺激的な辛さのあとに、野菜の甘みがじんわりやってくる。ほろほろに煮込まれたブロック肉は地元のブランド豚「喜酔純米豚(きすいじゅんまいとん)」、ゴロゴロと存在感のある野菜は新鮮な地場産、米は登米市産ササニシキ。カレーとはまさに、地産地消食材が集約するメニュー。目玉にしたくなる理由が分かった。

卵でとじた油麩、水菜がのった「油麩丼」
「ドスコイ油麩丼定食」(小鉢・味噌汁つき、900円)。
登米地域のソウルフードを手軽に

東の横綱がスープカレーなら、西に並び立つのはご当地グルメの油麩丼。「ドスコイ油麩丼定食」は、甘辛いつゆをたっぷり吸った分厚い油麩が白飯を覆い尽くす。スパイスが苦手な人も安心、老若男女に愛される味だ。 

袋入のだしパックと、瓶入りのスパイス
地元の厳選素材を使っただしパック「人は登米のだし」。
新発売のスパイス(瓶入り)も人気

DATA ]
道の駅・米山
所 在 地 /
宮城県登米市米山町西野字新遠田67
電  話/0220-55-2747
営業時間/
【ふる里センターY・Y】9:00〜18:00
【レストランわいわい】11:00〜16:00
定 休 日 /12/31〜1/3