香ばしさがたまらない

「道の駅」に立ち寄るとただよってくる香ばしい香りとジュウジュウ・パチパチという音…。店先でこんがり焼かれた串ものやレストランで食べられる焼きメニューがまだまだ寒い東北の春には食べたくなるもの。「道の駅」の幅広い焼き焼きグルメをアツアツで召し上がれ。

◎おでかけ・みちこ vol.56掲載記事


鮎を炭火で塩焼きする様子
看板商品の塩焼きは、炭火で焼いている。
そのため、皮目はパリッと身はふわふわ

オープンしてからまだ2年ほどの道の駅・もがみ「あっつぇ」。「あっつぇ」とは、この地方の方言で「あるよ」という意味。ここに来れば「おいしいもの、楽しいことがあるよ」という「道の駅」からのメッセージだ。

その「道の駅」に隣接する施設で、春夏は観光客、冬でも地元客でにぎわうのが、飲食やお土産、産直販売などを取り扱う「ヤナ茶屋もがみ」だ。その「ヤナ茶屋もがみ」名物は、なんといっても最上小国川で獲れた鮎。

「鮎みその瓶詰め」や「あゆの甘露煮」のレトルトパックなど加工品の数々
鮎の一夜干しや塩焼き燻製など、
鮎の加工品も充実。お土産にもぴったり

レストランで提供されるのは、鮎の塩焼きや天ぷらを使ったそばやラーメン。鮎は漢字で「香魚」と書くほどに香り高い魚として知られているが、こと松原鮎と呼ばれる最上小国川で獲れた鮎は香りが高く、とても美味なのだ。

店頭の炭火でグリルしている塩焼きは、皮目がパリッとしていて、身はふわふわ。香り高いのももちろんだが、何よりその身の甘さに驚かされる、まさに幸せの味。この名物の鮎は、冬場に身を開いて外で干す「寒風干し」もお土産として人気。うま味が凝縮された鮎は、ご飯のおとも、酒のつまみとしてもおすすめだ。 

軒裏に吊り下げられた寒風干しの鮎
寒風干しは、雪国ならではの保存法。
大量生産が難しいため、見かけたらぜひお試しを!
一風変わったコンビニの外観
隣接する「ローソン」。
 「もがみ杉」を使用した外観が特徴で、地元特産品の販売も

DATA ]
道の駅・もがみ あっつぇ
所 在 地/
山形県最上郡最上町大字
志茂字柳ノ原1469-50
電  話/0233-32-1137
営業時間/9:00〜17:00
ヤナ茶屋もがみ
所 在 地/
山形県最上郡最上町大字
志茂字柳ノ原1469-7
電  話/0233-44-2577
営業時間/9:00〜17:30