川内川沿いに渓流の紅葉を眺めながら、約3・2キロにわたって遊歩道が続きます。途中にはあじさい橋、セキレイ橋、あすなろ橋があり、それぞれの橋の上から絶景を眺めることができます。紅葉の見頃は10月中旬から10月下旬ころです。

［下北かるた巡り］
トイレと駐車場がある大滝休憩所で見つけた「下北かるた巡り」。下北半島の文化や名所が記されています。

交通：JR大湊駅より車で約40分

薬研温泉から奥薬研温泉までは、森林浴が楽しめる遊歩道が整備されています。渓流周辺は広葉樹が生い茂り、秋には渓谷沿いにカエデやブナが赤や黄色に美しく色づきます。紅葉の見頃は10月中旬から10月下旬ころです。

［奥薬研修景公園レストハウス］
開放的な露天風呂「元祖かっぱの湯」を楽しめるほか、大畑海峡サーモン丼やいかすみラーメンなど地元ならではの食事もできます。

交通：JR下北駅より車で約45分

海岸線を走るとふたつの巨大な岩が対になった「願掛岩」が現れます。まるで夫婦が寄り添うような姿に見えることから、縁結びの神様として信仰されるようになりました。岸壁には柱のように岩が連なった柱状節理が見られます。

交通：JR下北駅より車で約1時間35分

目の前に広がる津軽海峡。夏から秋にかけては、沖合にイカ釣り漁船の漁火を眺めることができます。風間浦村は布海苔の養殖法の発祥の地。公園内の産直「ふのりちゃん」では、ふのり・わかめ・こんぶなど海藻を販売しています。

交通：JR下北駅より車で約1時間

海底火山で噴出した溶岩が固まって形成された島は、まるで鯛のよう。頭の上にちょこんと見える灯台が愛らしく、物語に登場しそうな形です。7月下旬から10月中旬の期間限定で、観光遊覧船に乗って上陸することができます。

交通：JR大湊駅より車で約1時間

海流により運ばれた砂が長年に渡って堆積した地形のことを砂嘴（さし）と呼びます。普段は立ち入ることはできませんが、海抜55メートルの展望台「海望館」から、自然の造形が美しい砂嘴を一望できます。開館時間は午前10時から午後8時まで。

交通：JR下北駅より車で約10分

東北最古の洋式灯台であり、高さ30メートルを誇る、レンガ造りでは日本一高い灯台です。全国に16基しかない「登れる灯台」のひとつで、バルコニーまで登ることができます。11月上旬まで参観が可能です。

［東通そば］
そば本来の豊かな香りを楽しめるのは、新そばの季節。つなぎを使用しない100％そば粉を使用した十割そばです。

交通：JR下北駅より車で約45分

大間町の北にある大間崎から津軽海峡をはさんで、函館市汐首岬までの距離は17・5キロメートル。近くに見える弁天島には、点灯100周年を迎えた大間埼灯台が立っています。

［日曜日はマグロだDAY］
マグロの解体ショーや即売会が行われます。10月は2・9・16・23・30日。午前9時30分からと午後12時15分からの1日2回行われます。

休憩コーナーやお土産品コーナーがあります。脇野沢の特産品である焼き干しや鱈の粉末をまぶした南部せんべいなど、お土産が人気です。

所 在 地 ／むつ市脇野沢七引205-5
電話番号／0175-44-3252
営業時間／9:00～17:00
定 休 日 ／なし・冬期休業あり
　　　　（12月1日～3月31日）

町特産のヒバ材を使ったロッジ風の建物です。渓流そばや高原ざるそば、けいらん、ダムカレーなど、地元産品を使用したメニューがたくさんあります。

所 在 地 ／むつ市川内町福浦山314
電話番号／0175-38-5108
営業時間／●平　日 9:00～16:00
　　　　　●土日祝 9:00～17:00
　　　　　●食　堂 11:00～14:30
　　　　　　　　　（LO14:00）
定 休 日 ／木曜日・冬期休業あり
　　　　（11月下旬～4月中旬）

レストラン「鮮菜」の人気メニューは横浜町産の食材にこだわった海鮮ピッツァ。毎週日曜日限定で販売されるマルゲリータも見逃せません。

所 在 地 ／上北郡横浜町林ノ脇79-12
電話番号／0175-78-6687
営業時間／●休憩所・売店
　　　　　　8:30～18:00（4月～10月）
　　　　　●レストラン鮮菜
　　　　　　11:00～17:00（LO16:30）
　　　　　 （4月～12月）
定 休 日 ／12月31日、1月1日、1月～3月の火曜日（火曜日が祭日の場合は翌水曜日が定休日）