紅葉と秋の味覚満載のドライブを楽しむ時に知っておくとお得な「道の駅」情報をきちんとチェックしよう!
◎おでかけ・みちこ vol.42 掲載記事
道の駅五城目[悠紀の国五城目]
五城目の自然を感じる
自然観察園を散策
昨年、敷地奥に30体のフクロウが歓迎する「自然観察園」の遊歩道が整備され、屋外ステージにもなるデッキが登場しました。観察園の象徴は樹齢300年ほどになるもみの木。園内にはもみの木コース(1周約10分)・木もれびコース(1周約20分)や、めだか池などがあります。秋は紅葉やヤマユリも見られます。
五城目名物のだまこ鍋に舌鼓
秋には、食事処「だまこ庵」の看板料理「だまこ鍋定食」(1,200円)が、新米のだまこで楽しめます。もちもちのだまこと鶏のうま味が詰まった自家製スープが魅力。
道の駅清水の里・鳥海郷
[ほっといん鳥海]
地元で愛される
ご当地グルメをお土産に
おすすめの土産は、地元に伝わるそばとお菓子。「百宅そば」は鳥海地区全域で栽培されたそばを使用。百宅そばと同じそば粉を使った「鳥海蕎麦パスタ」も人気です。あく抜きしたアカマツの薄皮を生地に練りこんだ大福「松皮餅」も、鳥海地区に伝わる郷土菓子です。
期間限定発売の鳥海山麓カレーに注目
10月末まで開催中の「由利地域道の駅バトル・まるごとカレー対決」で販売中の「鳥海山麓カレー」(1,100円)。蕎麦パスタやカツも入ってボリューム満点。
道の駅美郷
湧水の里が作り出す
「美郷米」がおすすめ
奥羽山脈が生み出す肥沃な大地と水で稔った「美郷米」の新米が9月下旬に登場します。品種はあきたこまち、ゆめおばこなど。今年、本格デビューする「サキホコレ」の販売も予定されています。釜飯食堂「みさとのごはん」でも、新米を味わえます。
シャインマスカットなどブドウ類も登場
9月下旬以降に注目されるのは「シャインマスカット」。美郷町のほか、横手市、大仙市で栽培されたブドウが入荷します。秋の味覚を楽しみたい人は要チェック。
道の駅十文字[まめでらが〜]
フルーツ王国横手の
秋の恵みが満載
秋田県内では珍しく市街地に位置し、観光客やドライバーだけでなく地元客も多く訪れる「道の駅」。秋は地元産のブドウ、ナシ、リンゴなどの秋の恵みが潤沢に登場します。地元の果樹園から届くもぎたてのフルーツを求めて遠方から足を運ぶ客も多く、賑わっています。
スパイシーなエスニック料理に注目
直売所には「タンドリーチキン」(550円)や「チキンカレー」(890円)などのハポキッチンの半加工商品(冷凍)が並びます。おウチで手軽に調理できます。
\秋田の風景街道/
菅江真澄と歩く秋田の史跡[由利エリア編]
江戸時代後期の旅行家 菅江真澄と一緒に秋田の史跡を回ろう!
▼道の駅・岩城より車で10分
亀田不動滝[由利本荘市]
衣川の上流の「亀田不動滝」。落差約25m・幅約10mの玄武岩の柱状節理(ちゅうじょうせつり)に白布を垂らしたように流れています。
【問い合わせ先】
鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会事務局
Tel.0184-62-9777
https://chokaitobishima.com
▼道の駅・おおうちより車で10分
折渡(おりわたり)地蔵尊と千体地蔵
[由利本荘市]
赤田の長谷寺の開祖が建立した延命地蔵尊と全国の寄進者によって建立された千体のお地蔵様が並んでいます。
【問い合わせ先】
由利本荘市観光協会大内支部
Tel.0184-65-2216
▼道の駅・由利本荘より車で25分
ボツメキ湧水[由利本荘市]
標高713mの八塩山(やしおさん)中腹にあり、一日約900tの水量を誇るミネラル豊富な湧水。この水で作った地ビールも人気。
【問い合わせ先】
鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会事務局
Tel.0184-62-9777
https://chokaitobishima.com
秋田県内「道の駅」で開催中!
菅江真澄と旅をするスタンプラリー
開催期間/2023年1月15日(日)まで