こんばんは。
お酒をこよなく愛するオヤジ女子「新橋です。」
今日は嬉しいことがあったから飲もう!
今日は悲しいことがあったから飲んで忘れよう…
明日頑張るために今日も飲もう。
毎日飲む理由を探し続けている私です。
趣味は何かと聞かれたら、一人でサスペンスドラマを見ながら飲み、犯人と動機を当てることなのですが「この人は多分犯人じゃないなぁ」とか「トリックが難しすぎるわ!」などとあまりに独り言が多いのに気づき自分で自分が心配になる今日この頃。
そしてサスペンスドラマのエンディング曲ってどれも切なくて…しばらく余韻に浸りながらお酒を飲み続けます。
…私の日常はどうでもいいですよね。
さて、まだまだ寒い日が続く津軽ですが、寒い冬だからこそ楽しめる事もたくさんあります。
冬の津軽の風物詩でもある津軽鉄道の「ストーブ列車」
津軽鉄道は津軽五所川原駅〜津軽中里駅を運行しているローカル線です。
ストーブ列車はその名の通りストーブが列車内に設置され暖房として使われており、可愛らしい「だるまストーブ」が使われています。
ストーブ周辺の座席は特に人気なので早い者勝ち!
車内販売では日本酒とスルメが買えて、アテンダントさんがストーブの上でスルメを炙ってくれます。
しかも食べやすい大きさにちぎってくれるのがまたありがたい。
実は、私の飲み仲間にこのストーブ列車のアテンダントさんが居るのですが、ほぼ毎日スルメのニオイは消えないそうで、手を動かすとふわっとスルメのニオイが漂うそうです(笑)
窓の外に広がる津軽の冬景色を眺めながら、暖かい車内で日本酒とスルメを楽しむ…
最高だと思いませんか?
ストーブ列車は12月1日〜翌年3月31日まで運転してますので是非乗ってみてくださいね!
さて、そろそろ今回も素敵な酒場をご紹介していきたいと思います!
「さぁー!へば酒場の紹介ばはづめっどー!」
(※訳「それじゃあ酒場の紹介を始めますよ!)
深夜バル Cosolatto
正面から見ると扉が二つあります。
右側のお店は「Fish&Meat Cosolatto」
シックでお洒落な空間が広がる店内。
カップルにもおすすめですが、プロジェクターや防音設備が整ったテーブル席を完備しているので宴会や結婚式の二次会などにも最適です。
左側のお店は「深夜バル Cosolatto」
カウンターのみのお店なので、ひとりでも気軽に入りやすくワインをはじめ焼酎やウィスキーなど様々なお酒や料理が楽しめます。
私はいつもひとり酒なので…(さ、寂しくないですよ!)
今回はこちらの「深夜バル Cosolatto」をメインにご紹介します!
「コソラット」と聞くとまるでイタリア語の様な響に聞こえますが…
実は「こっそり」という意味を持つ津軽弁なんです。
また、カウンター(9席)のみの小さなお店のイメージにもぴったりだったこともあり「コソラット」と名付けられたそう。
店内に入ってまず目に付くのがこちら!
お店自慢の人気メニューでもあり、どーんと存在感を放っている「おおわに自然村の原木生ハム」
注文が入ってから一枚一枚丁寧にスライスしてくれます。
これがまた赤ワインと相性抜群!噛めば噛むほど程よい塩気と旨味が口に広がりお酒も進みます。
(私はこのおつまみで3杯くらいは飲めます。)
さらにコソラットでは、週末限定で殻付き生牡蠣も味わえますよ!
新鮮でクリーミーな牡蠣を飲むように食べ、白ワインで流すのが私流の楽しみ方。
他にもお店自慢のメニューとして「A5ランク黒毛和牛のステーキ」など、メニュー名を見るだけでよだれが出てきそうな料理が豊富に揃っています。
最近私がおつまみとしてハマっているのは「トリッパと牛すじ煮込み」
たっぷりとチーズがかかり、とろっとろに煮込まれたトリッパはおつまみとしても最高で、ホルモン好きな私にはたまらない一品。
ちょっとお腹を満たしたいな…という時はパスタやピザもオススメです。
黒板に沢山のメニューが書いてありますが、今しか食べれないその日限定のメニューもありますよ。
例えば…
ある日のおすすめは、色鮮やかで見た目にも美しい「赤海老、いくら、リコッタチーズのブルスケッタ」
また別の日のおすすめメニューは、赤ワインでほろほろになるまで煮込まれた「国産牛ホホ肉のブラザート」
残ったスープで〆のパスタまで楽しめるアクアパッツァなど魅力的な限定メニューもありますので気軽にスタッフの方に聞いてみてくださいね!
どれもお酒にぴったりなメニューばかりで、例えば「トリッパと牛すじの煮込み(500円)」、「殻付き生牡蠣(450円)」と、どれもリーズナブルに味わえるので、色んな料理とお酒を少しずつ楽しむことができるのが「コソラット」最大の魅力。
また、季節の食材を生かしたパスタやアヒージョなど、その時期ならではの美味しい料理も味わえるので、季節を感じながら料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
店名の通り、「こそらっと」思わず長居してしまう居心地の良さがあり、誰にも邪魔されずお酒を楽しむことができる「深夜バル Cosolatto」
是非今夜はゆっくりと「バル飲み」を楽しんでみてくださいね!
さて、次回はどんな酒場が登場するでしょうか…お楽しみに!
へばまだな〜!
【深夜バルコソラット】
弘前市新鍛冶町79-1マルケイビル1F
0172-31-4282
休/日曜
営業時間/
・深夜バルコソラット18時〜25時
・fish&meat18時〜24時