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今日の「まいみち・おすすめ記事」

「いわいずみ短角牛生産者訪問。

まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/iwate/21280

「いわいずみ短角牛生産者訪問。」

久しぶりにいわいずみ短角牛放牧地と生産者宅に行ってきました。

本来私は「道の駅いわいずみ」に張り付いていなければならないのですが、時々案内役を頼まれ、周囲のスタッフに「困るんだよな、忙しい時に。」などと不満を漏らしつつ、嬉々として山に向かうのです。

決して笑顔を漏らさず外出することが大切ですし、帰ってからも楽しそうに報告することも控えなければなりません。まして『カフェぶるっく』で美味しいパスタを食べたことはここだけの秘密です。

さて、まずは早坂高原の放牧地に向かいました。気温は10℃を下回り、霧に包まれた幻想的な雰囲気の中、いました、数十組の短角牛母子と1頭の父牛(種牛)が。

放牧開始から1か月ほどたち、春先に生まれた子牛たちも少し逞しく感じられました。ただ、この寒さで牧草の育ちが今一つで、監視人さんの小屋でも薪ストーブが欠かせません。

この後、里に下りて4名の生産者さんのお話を伺うことができました。牛舎の脇を流れる川や道路には、未だ台風被害の爪痕が大きく残されてます。

「2011年の原発事故の風評被害からようやく立ち直った時に(2016年の)台風被害があって、もう牛飼いは続けられないと思った。
多くの人に支えられ、牛の頭数を減らして何とかここまでやってきた。
やりたいことはたくさんあるけれど、まずは台風前の状態に戻さなければ。」

そのように話しつつ、ドローンで撮影した牧場の映像を見せてくれました。短角牛の魅力を伝えるため、ドローンを購入し、少しずつ映像を撮りためているのだそうです。

災害を乗り越えるため、こんなに頑張っているじゃないですか!

生産現場の苦労も喜びも、もっとお客様へ伝えていかなければならないなぁと反省しました。さて、次はいつ生産者に会いに行こうかな?(楽しみ!)

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