「おでかけ・みちこ」2018年6月25日掲載記事

夏の秋田県鹿角市は美しい。木々の緑は色濃く、草原も青々としている。そんな自然豊かな牧野で自由に育つからだろうか、かづの短角牛がおいしいのは。その肉を手軽に味わえると聞いて、道の駅おおゆへドライブ。

 大湯えんがわカフェで「かづの短角牛贅沢バーガー」を注文。ハンバーグもトマトも厚い。周囲に知人がいないのを確かめてから口を大きく開けてガブッ。うまい! トマトの酸味が肉の旨
みを引き立てている。秋田市の「肉バルNORICHANG」のプロデュースとあって、納得の味とボリューム。週末限定1日5食のサーロインステーキバーガーも気になる。
次回は、これにしよう。

かづの短角牛贅沢バーガー

ポテトセット1,200円、単品1,000円

かづの短角牛は希少種で、1年間に流通するのは約70頭。かづの短角牛贅沢バーガーには、アメリカのクラフトコーラ・キャレブスコーラ(400円)を合わせたい。
※通常はテイクアウト容器にて提供

ブドウのような装飾は、杉の間伐材で作った円筒LVL(単板積層材)
設計は世界的建築家・隈研吾氏。縁側が長く続き、軒先には足湯がある

道の駅おおゆ

秋田県鹿角市十和田大湯字中谷地19
TEL 0186-22-4184
■大湯えんがわカフェ
ソフトクリーム・ドリンク/9:00〜18:00
カフェ(お食事)/11:00〜16:00
定休日/無休 ※臨時休業あり