【特集】キャンプといえば「道の駅」①

夏が来たならアウトドア！

ついに暑い夏がやってきました。BBQ、水遊び、キャンプで思い出作りをしませんか。キャンプ場が近い「道の駅」では、BBQにピッタリな食材を購入できたり、キャンプに必要な道具も揃っていて実はアウトドアに便利なスポットでもあります。今年の夏は「道の駅」を活用して、自然を満喫してみましょう。

◎おでかけ・みちこ vol.49 掲載記事

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道の駅・羽鳥湖高原
羽鳥湖畔の絶景に癒やされて

さわやかな高原キャンプは
施設＆食材で楽しみ倍増！

美しい山々に囲まれ、手つかずの自然が残る天栄村では様々な高原アクティビティを満喫できる。道の駅・羽鳥湖高原には肥沃な大地が生み出した名産品が並び、全国に誇る「天栄米」やヤーコン、長ネギ、旬の山菜や野菜も人気を集める。さらに、 “元気な村づくり”で2018年にデビューした健康食材「マカ」にも注目。道の駅限定メニュー「ルーロー飯風マカ丼」はマカをすりおろして豚ひき肉と炒めた甘辛味が絶品で、ご飯が進むこと間違いなし。

「道の駅」で新鮮な野菜や星駅長おすすめのレトルトの「天栄マカカレー」、「天栄米マカビール」を購入したら、車で約2分の「羽鳥湖畔オートキャンプ場」へ。リピーターが多い人気の施設には、羽鳥湖を望むフリーサイトと区画サイトがあり、家族連れにはコテージも好評。サニタリー棟には給湯完備の炊事場や温水洗浄器付き暖房便座のトイレが整っており、快適に過ごせるのがうれしい。レンタサイクルで湖畔サイクリングもおすすめだ。キャンプ用品も一式レンタルできるので、食材を持ち込んで手ぶらキャンプを体験してみては。

道の駅・寒河江 チェリーランド
寒河江に待望のグランピングが誕生！

子どもたちの学びを育む
CLAAPIN SAGAEに親子でGO！

この春リニューアルした道の駅・寒河江チェリーランド。そこに隣接する話題の施設が「CLAAPIN SAGAE」だ。ここは、子どもたちがのびのび遊べる屋内型児童遊戯施設だけでなく、キャンプエリアも常設。通常のキャンプに加え、グランピングも用意されているので、キャンプ初心者にも安心だ。

CLAAPINとは、Creativity（創造力）、Learning（学び）など、子どもたちと一緒に育みたい７つのチカラの頭文字から取ったもの。支配人の國井泰さんは、「施設コンセプトである『アソビとマナビ』を通して、未来を担う子どもたちの基礎能力の育成と、交流人口の拡大を目指すことを目的として作られたのがこの施設です。屋内型児童遊戯施設とキャンプエリアのアクティビティエリア全体を一日中楽しんでいただければ」と話す。

キャンプエリアには、水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」など、子どもたちにうれしいスポットも。今後は、バーベキュー用食材などの提供も始めるそうで新サービスから目がはなせない。

道の駅・三滝堂
せせらぎに心ほどける気軽なキャンプ

RVパークにドッグラン
アウトドア好きの強い味方

木々の緑、流れゆくせせらぎ、鳥たちのさえずり、水面を渡る風。日常から抜け出して感じたいものすべてが、ここにある。「三滝堂ふれあい公園キャンプ場」は区画のないフリーサイトで利用無料。予約不要で思い立ったらすぐ行ける。トイレと炊事棟が自由に利用でき、整備されすぎていない素朴さもいい。中央を流れる川は水遊びしやすく、子連れのデイキャンプにも人気が高い。

車で5分ほどの道の駅・三滝堂は、キャンプ場ですぐ食べられる弁当や総菜、パン類が充実。毎日十数軒の生産者・業者が納入し、並ぶ端からどんどん売れていく。クオリティが高くバリエーション豊かで、目移りしそうだ。バーベキューをするなら、新鮮な旬の野菜がずらりと並ぶ産直コーナーをチェック。焚き火のお供に地酒も調達を。同駅は普通車でも気軽に車中泊ができるＲＶパーク（予約制）とドッグランも備えた、アクティブ派にうれしい施設。道路から離れているため騒音が気にならず、山の緑に囲まれたロケーションも魅力だ。

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