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下北でしたい 秋の絶景ドライブ ①

その形から青森県の「まさかり」と呼ばれる下北半島。鮮やかな紅葉や下北半島の風土、歴史を訪ねながら、ドライブ旅をしてみませんか。

◎おでかけ・みちこ vol.46 掲載記事[PR]


陸奥湾(横浜町)

おだやかな陸奥湾と丘に並ぶ風車。

広大な風景に心が躍る!

本州から下北半島への玄関口、横浜町。休憩がてら車を停めて周りを見渡せば、陸奥湾と豊かな大地が視界いっぱいに広がります。日本最大級の作付面積を誇る菜の花畑は9月頃に種をまき、5月には春の訪れとともに一面に咲き誇ります。

交 通
JR陸奥横浜駅より車で約15分

道の駅よこはま

レストラン「鮮菜」の人気メニューは
地元の食材にこだわった海鮮ピッツァ。
毎週日曜限定のマルゲリータもおすすめ。

尻屋埼灯台(東通村)

明治9年に点灯を開始。

船の安全を見守り続ける灯台

11月上旬まで参観可能。レンガ造りでは日本一高い灯台です。尻屋埼といえば寒立馬も人気。今年は灯台付近から移動して、ビジターハウス近く(尻屋崎ゲート入口付近)の、柵で囲われた放牧地で見学できます。

交 通
JR下北駅より車で約45分

寒立馬


芦崎の砂嘴(むつ市)

陸奥湾に突き出た砂嘴

冬はオオハクチョウが飛来

海流により運ばれた砂が長年に渡って堆積した地形のことを砂嘴(さし)と呼びます。普段は立ち入ることはできませんが、海抜55メートルの展望台「海望館」から、自然の造形が美しい砂嘴を一望できます。開館時間は午前10時から午後8時まで。

交 通
JR下北駅より車で約10分

北の防人大湊海望館


川内川渓谷(むつ市川内地区)

せせらぎの音が心地よい。

遊歩道から眺める渓谷と紅葉

川内川沿いに渓谷の紅葉を眺めながら、約3.2キロにわたって遊歩道が続きます。途中にはあじさい橋、セキレイ橋、あすなろ橋があり、それぞれの橋の上から絶景を眺めることができます。紅葉の見頃は10月中旬から10月下旬ころです。

交 通
JR大湊駅より車で約40分

道の駅かわうち湖

町特産のヒバ材を使ったロッジ風の建物。
渓流そばやダムカレーが人気。食堂は14時30分まで
(14時ラストオーダー)

野猿公苑(むつ市脇野沢地区)

国の天然記念物に指定されている、

世界で最も北に生息する野生のサル

自然が豊かでニホンザルやカモシカなど野生動物の生息地として知られている下北半島。むつ市脇野沢の「野猿公苑」は北限のサルを観察できるスポットです。約50匹のニホンザルが飼育され、カワイイ姿や行動で訪れる人を楽しませてくれます。

交 通
JR大湊駅より車で約1時間

道の駅わきのさわ

野猿公苑から徒歩3分。煮干しの5倍はダシがとれるという焼干しなど特産品がならぶお土産コーナーや休憩所など、長旅を癒してくれます。

薬研渓流(むつ市大畑地区)

ヒバやカエデ、ブナを眺めながら

森林浴や露天風呂が楽しめる

薬研温泉から奥薬研温泉までは、森林浴が楽しめる遊歩道が整備されています。渓流周辺は広葉樹が生い茂り、秋には渓谷沿いにカエデやブナが赤や黄色に美しく色づきます。紅葉の見頃は10月中旬から10月下旬ころです。

交 通
JR下北駅より車で約45分

奥薬研修景公園レストハウス

開放的な露天風呂「元祖かっぱの湯」を楽しめるほか、大畑海峡サーモン丼やいかすみラーメンなど地元ならではの食事もできます。

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