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第23話 「おうちで酒場気分(~新橋飯~編)」

路地裏酒場散歩

こんばんは。

お酒をこよなく愛するオヤジ女子「新橋です。」

 

久々の登場となったうえに新年のご挨拶がすっかり遅れてしまいました。

2021年が始まってからあっという間に一ヶ月が経とうとしていますが、いつまでもお正月気分の私はお酒の量も減らず、もちろん体重も減らない毎日です。

昨年からは我慢の日々が続き、暗い話題も多かったので今年は少しでも明るいニュースが増える事を願っています。

 

さて、自粛生活の中でも楽しみを見つけたいと思い、お酒を楽しむ為に始めたお料理。

なんと人生で初めておせち料理に挑戦してみました!

少し前まではお料理なんて全く出来ず、お肉を焼いて市販のタレをかけただけでもドヤを顔してた私。

有難いことに私には料理上手な友人が多いのでコツを教えてもらったり、どんな風に調理をしたら美味しく頂けるのか聞いたりと…毎日作っているうちにいつの間にか料理が好きになりました。

 

 

今回はお酒を飲みながら作った料理、通称「新橋飯」をご紹介したいと思います。

え?興味ない?…津軽ならではの料理や食材もありますので、お酒を飲みながらご覧頂ければ幸いです。

 

・新橋作・おせち料理

お見せできる程のものではありませんが、料理が出来なかった私が挑戦したという事だけでも褒めて頂きたい…(笑)

 

 

おせち料理には大きく分けると「祝い肴」「口取り」「焼き物」「酢の物」「煮物」の5種類あり、それぞれの料理におめでたい意味があるそうです。

今回は初挑戦という事もあり、とりあえず自分の好きな料理を詰め込みました。

 

 

なますはとても酸っぱくなり、伊達巻きは焦がしてしまいましたが…味は大丈夫でした!(多分)

 

 

かまぼこで薔薇や兎さんを作るのが本当に難しかったです。(丑年だけど)

 

・けの汁

 

 

けの汁とは小正月に作られる伝統料理で、女性が嫁ぎ先から実家へ帰る間の作り置き料理とも言われます。

人参、ごぼう、ワラビ、油揚げや凍豆腐などを細かく刻んで煮込んで作られ(切り方が雑で申し訳ありません…)「け」とは「粥」が訛ったものとも言われています。

 

・冬陽(ふゆび)春菊

鍋料理などにも欠かせない春菊の旬は11月から1月にかけてですが、敷地内で掘り進めた温泉熱を利用した栽培方法で作られる小堀農園の「冬陽春菊」は12月から2月に旬を迎えます。

寒さが厳しい津軽の冬季間でもビニールハウスの地温を保ち、春菊や冬の菜花と呼ばれるオータムポエム(アスパラ菜)などの野菜を約30等のハウスで栽培しているそう。

(写真)冬陽春菊

 

冬陽春菊は苦味が少なくまろやかな味わいが特徴的なので、ぜひ生のままサラダにして食べて頂きたい春菊です。

初めて食べた時には「春菊ってこんなに美味しいんだ!」と感動すら覚えました。

(写真)アスパラ菜

 

アスパラ菜はからし和えにして頂きました!

料理を作るのも、家で映画を観ながらお酒を飲むのも好きですが、やはり大好きな飲食店で大好きなメニューを味わいたいなぁ…としみじみ思う時間が増えてきました。

 

 

手洗い・うがい、アルコール消毒やマスク着用、密にならないなど、感染対応もしっかりとして、テイクアウトを利用したりと大好きな自分の街の飲食店を応援していければと思います。

 

最後に、新型コロナウィルス感染症に罹患された方へお見舞いを申し上げますとともに一日も早い回復をお祈りいたします。

また、新型コロナウィルス感染症の治療に当たる医療従事者の皆様には心から感謝と敬意を表すと共に、皆様の体と心の健康を切にお祈り致します。

 

一日も早くこの状況が終息し、平穏な日常が戻りますように。

 

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