こんばんは。
お酒をこよなく愛するオヤジ女子「新橋です。」
津軽の女はお酒が強いとよく言われますが、毎日晩酌をしたり、仕事仲間との「飲みニケーション」を大切にしたりと確かに私の知り合いにはそんなお酒好きな女性は多く存在しています。
しっかりと飲んで翌日の活力にする！そんな女性が多いのかもしれません。
そんな私も自他共に酒豪と認めていますが、たまには「ちょっとお酒が弱いので」なんて可愛らしく言ってみたいと思った事もありました。
しかしなぜか顔だけで「酒豪」とすぐに判断されるので早い段階で諦めたものです。
昔（だいぶ昔）に好きな彼と居酒屋へ行き、彼は日本酒を、私はレモンサワーを注文したのですがなぜか店員さんは私の前に日本酒を置き、店員さんが去った後に無言でお酒を交換する…あの空気がたまらなく気まずかったのを今でも鮮明に覚えています。
さて、胸の奥に閉まっていた切なさをお酒で流したいのでさっそく今宵の酒場をご紹介しましょう！
今回は自然と日本酒が飲みたくなる、そして改めてお刺身ってこんなにも美味しいのかと再確認してしまう…そんな酒場へご案内致します。
ぜひ飲みながらご覧下さい…
「さぁー！へば酒場の紹介ばはづめっどー！」
（「それじゃあ酒場の紹介を始めますよ！」）
弘前市の歓楽街「鍛冶町」からは少し離れた場所にありますが、美味しいお刺身を求めるなら是非「二代目でん八」へ。
もともと「かだれ横丁」にて出店をしてましたが今年3月に移転オープンしました。
店内にはカウンター席、素敵な庭が見えるテーブル席と広々とした小上がりもあるのでおひとり様でも大人数でもゆっくりと過ごせます。
新鮮なお魚料理はもちろん、肉料理や意外と（？！）人気があるピザまでメニューが豊富に揃っています。
自慢のお魚は店主が毎朝市場で仕入れるので、いつも新鮮で美味しい魚が味わえますよ。
特におすすめなのは鮮度抜群なサバを自家製で絞めた「自家製しめ鯖」
サバ本来の美味しさが味わえるお酒にぴったりな逸品です。
しめ鯖の他に、その日おすすめのお魚などがあるので迷ったときや色んなお刺身が食べたい時は店主に「お任せで！」とお願いしましょう。
お刺身には日本酒がよく合いますよね。
でん八さんでは県内外の日本酒を豊富に取り揃えているので料理に合ったお酒を店主に選んでもらうのも良し、好みの酒でつまむのも良し。
不定期で「日本酒の会」という文字通り色んな種類の日本酒と日本酒に合った料理を提供する会を開催しています。
日本好きにはたまらない会ですね。
今年4月からランチも始めていて、メニューは「でん八定食」「刺身定食」「月替わり・陶板焼き定食」と3種類あります。
・刺身定食（1,200円）
あまりにお刺身が美味しいのビールを注文したくなるランチです。
許される方であれば是非お酒で味わってから〆にご飯とお味噌汁を頂いてみてはいかがでしょう？
…想像するだけで幸せ度が増します。
・陶板焼き定食（1,200円）
お昼はお腹いっぱいお肉が食べたい！という方には陶板焼きランチを。
なかなか夜に出かけることが難しい方やお酒は弱いけれどお店には行ってみたい！という方にもランチ営業しているのは有り難いですよね。
たまにはちょっとだけ贅沢なランチをして体の内側から元気になってみてはいかがでしょうか？
お昼も夜も楽しめる「二代目でん八」でぜ楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
〈今宵のかだれ横丁情報！〉
「Pas normal cafe（パノーマルカフェ）」
可愛らしいクレープやケーキで有名なお店で、今や予約必須なお店です。
思わず「食べるのがもったいない！」と言ってしまうほどキュートなデコレーション。（お皿・デコレーションクレープは要予約1,500円〜）
もちもちしたクレープ生地に、こだわった2種類のクリーム、色彩豊かなフルーツと見た目にも味も美味しいクレープは記念日やお誕生日のに是非注文したいですね。
（クレープ各種500円）
スイーツ店の他、フレンチレストランで働いた店主。その経験を活かし、クレープの他にもパスタやピザなどのお腹を満たす料理からアヒージョなどのおつまみまでメニューが盛り沢山！
一番人気のピザはゴルゴンゾーラ、モッツァレラ、カマンベール、ミックスチーズと4種類のチーズが豪華共演した「いろいろチーズのピザ（1,000円）」。
一口頬張るとチーズがなめらかにとろけ、チーズの旨味が口に広がり一度食べるとやみつきになります！
チーズピザに合わせたいお酒は赤ワイン。
グラスワイン（500円）とボトルワイン（1,500円〜）とお酒のメニューも沢山あるので自分好みのお料理とお酒の組み合わせを楽しんでみては？
いかがでしたか？
今宵もふらっと飲みに行きたくなりましたでしょうか。
さて、次回はどんなお店が登場するでしょうか…お楽しみに！
へばまだな～！（それではまたね～！）