東北をフカボリ!「道の駅」日刊ウェブマガジン「まいにち・みちこ」

まいにち・みちこ

旅するデザイナー。ヨハクデザイン代表。83年兵庫生まれ大阪芸大卒。多拠点生活×仕事。企画・デザイン・グルメ発信。余白とともに生きる社会を作る。

【岩手・釜石】テラス席が気持ちいい。道の駅 釜石仙人峠

持続可能で磨耗しない、クリエイターの新しい働きかたを探す。全国を旅しながら暮らし働くヨハクデザインが、働きかたや仕事の作りかた、暮らしについてお話します。
まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/91123165/9191

本日のオフィスはここ。

釜石にある道の駅釜石仙人峠(かまいしせんにんとうげ)

寒い中で休憩がてら食べる醤油ソフトクリームが、たまらなく美味しい。

今年の秋は、釜石の特産である甲子(かっし)柿をたくさんいただいた。 傷みやすいのでなかなか流通しないが、皮ごと食べる柿はまるでゼリーのよう。 先日訪れたときには、おそらく今年最後の甲子柿も売っていた。

 

残業続きの会社員生活。

関西出身のわたしは、東京にいる数少ない友人とも、なかなか会うことができなくなっていた。

自分の世界が『会社』しかないことに気づいた淋しさは、今でも忘れられない。

慌てて「会社以外の友達が欲しい!」と、Facebook上でのオンラインサロンに入ったのは、今から3年前。

これまでにいなかったタイプの友人が増えて、世界が広がったのを覚えている。

わたしは『似ていない』人と出会いたかった。

とにかく刺激に飢えていた。

ひとつの場所にとどまっていると、価値観が少しずつ似通ってくる。
本当は似ていなくても、『合わせる』ことが上手になってくる。

新しいコミュニティと関わるようになった。

新しい友人に、偶然街で会うことが増えた。
思いかけない場所で声をかけられたとき、ようやく東京がひとつのホームになったと感じた。

組織から離れても、わたしを知っている人がいる。
大きな安堵感。
何より一番嬉しかったのは、世界を自分で広げることができた、という手応え。

会う人や、所属する場所は、自分で選ぶことができるのだ。

オンラインサロンはただのきっかけにすぎない。
きっかけは本だったり、人だったり、友人の一言だったりするだろう。

感銘を受けた本に載っていた場所に旅してみる。
会いたかった人に会いに行く。
行動するかどうか。

ただそれだけだ。

無意識に起こした小さな行動は、数ヶ月、数年後に大きな岐路だったことに気づく。
3年前に、わたしはこの場所に立っているなんて思っていなかった。

【本日のオフィス】
道の駅 釜石仙人峠(かまいしせんにんとうげ)
026-0055 岩手県釜石市甲子町7-155-4
TEL : 0193-27-8530
営業時間 : 9:00~18:00(施設により異なる)《休 12/31~1/1》
HP : 道の駅 釜石仙人峠

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