まいにち・みちこ【東北 道の駅 日刊マガジン】

自分らしく生きる/かさい農産【岩手・一関】

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持続可能で磨耗しない、クリエイターの新しい働きかたを探す。全国を旅しながら暮らし働くヨハクデザインが、働きかたや仕事の作りかた、暮らしについてお話します。
まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/91123165/21804

本日のオフィスはここ。
一関にある「かさい農産」。

野菜の加工品プロデュースなどのお仕事で関わらせてもらっています。

かさいさん自慢のにんじんを収穫し、

スロージューサーでゆっくり絞ったジュースをいただく。

これがめちゃくちゃミルキーで、クリーミー。
にんじんのニオイよりも先に甘みがくる不思議な感覚。
(同じジューサーで他のにんじんを絞っても、全く味が違うそう)
今後野菜の定期パックもオーダーできるようになるそうなので、興味ある方はぜひ。

そして打ち合わせの合間に、芽吹いたゴボウの畑をトイドローンで撮影。

ワクワクするプロジェクトもいくつか動いてます。お楽しみに。

◇◇◇

都内にいることもあり、久しぶりに取材を受けた。

今のような働き方になったきっかけ。
持続可能な働き方とは。

いろいろ聞かれたけど、最近よく聞かれることについて、ひとつだけここにも書いておこうと思う。

『自分らしく生きるためには?』

自分らしく生きる。
なんだこの重い言葉は。

天邪鬼なので、聞かれた質問を根底からひっくり返してしまったりする。

そもそも「自分らしい」ってなんだろう。

わがままを貫くこと?
楽しいことしかしないこと?
わたしらしさって何?

ちょうど独立して3年が経つけれど、3年と少し前のわたしは、割とドン底だった。
仕事に費やす時間のわりに、お給料が上がらないので転職しようとも思っていたし、ハードワークで心も身体も壊していた。

でもきっとそれも、目の前の仕事を精一杯やっていたころの「自分らしさ」だった。

無理をしない、を一番に置いていたならきっとしなかっただろう働き方をしていた。
自分の器の上限を思い知った頃。
あの頃があったから、わたしは今こうして生きている。

そして『余白』を意識して生きるようになった今。
ずいぶん生きやすくはなったけれど、わたしは変わらず「自分らしく」生きている。

なぜそう言い切れるのかと言われると答えは簡単。
どちらも自分で決めているから。

わたしにとっての自分らしくなかった時期は「納得していないくせに人の言うことを聞いていた時期」。

わたしにとっての「自分らしさ」は、ワガママに振る舞うことでも、楽をすることでもなかった。
「自分で決められる環境を作ること」だった。

『自分らしさ』は「もうこれ以上は無理!」を振り絞り続けた先に見つけた。

「自分らしく生きるにはどうしたらいいですか?」
「好きなことをして生きていくには?」

そう聞かれたときには
「目の前のことを、自分が思ってる全力以上の全力でやるのが、一番近道ですよ」
そう答えるようにしている。

【本日のオフィス】
有限会社かさい農産
岩手県一関市川崎町門崎字川崎65-10

 この記事を書いた「マイみちスト」
旅するデザイナー。ヨハクデザイン代表。83年兵庫生まれ大阪芸大卒。多拠点生活×仕事。企画・デザイン・グルメ発信。余白とともに生きる社会を作る。

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