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物理的な「余白」による変化/福田パン矢巾店【岩手・矢巾】

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持続可能で磨耗しない、クリエイターの新しい働きかたを探す。全国を旅しながら暮らし働くヨハクデザインが、働きかたや仕事の作りかた、暮らしについてお話します。
まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/91123165/20139

本日のオフィスはここ。

福田パン矢巾店

ふわふわのコッペパンに、好きな具材をその場で挟んでもらう。

今日はキーマカレー×コンビーフ。

そしてコーヒー×バター。

明日の朝は少し早起きしてあの店に行こう。

パンには何をはさんでもらおう。

小さな楽しみを少し先の未来につくって自分をごきげんでいさせる。
そんなことが少しだけ上手になってきた。

◇◇◇

広い家に引っ越して、時間が少しだけゆっくり過ぎていく。

普段はダイニングテーブルで仕事をしている。

集中できないときには、家の中で別の部屋に移動したりしている。

今の家には「余白」の象徴のように、「何もない部屋」をひとつ作った。

集中して文章を書く。
人を招く。
本を読む。
昼寝をする。
黙々とアイロンをかける。
「何もない部屋」は都度用途を変える。

そして使い終わったら全て撤収し「何もない部屋」に戻る。

わたしに足りなかったのは、物理的な「余白」だったのかもしれない、と時々思ったりする。

こころや気分の余白はあっても、物理的な余白は少なかったことに気がついた。

人を大きく変える要因は環境だと思っている。

全てのものが身の回りにあったコンパクトな暮らしから、一軒家へ。

身のまわりに余白を作ることが、今のわたしに必要だったのだろう。

これからその余白に飛び込んでくるものたちを、ひとつひとつ楽しんでいきたい。

【本日のオフィス】

福田パン 矢巾店
岩手県紫波郡矢巾町大字広宮沢第11地割502-1
019-697-8400
[月~土] 7:00~17:00
日曜定休

 この記事を書いた「マイみちスト」
旅するデザイナー。ヨハクデザイン代表。83年兵庫生まれ大阪芸大卒。多拠点生活×仕事。企画・デザイン・グルメ発信。余白とともに生きる社会を作る。

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