まいにち・みちこ【東北 道の駅 日刊マガジン】

極上のぬる湯!1日3組限定の宿 福島・横向温泉

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仙台市内から1日で行けるところを中心に、休日に訪れた遊べる場所、美味しいご飯、温泉などなど。ド定番からちょっと変わったところまで、ゆるーく紹介していく雑食系の連載です。「最近、出かける場所のネタないのよねー」という方のお役に立てればと思います(゚∀゚)
まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/65914568/12815

福島に冬には向かない“極上ぬる湯”があって、しかも1日3組限定のお宿あるらしい。

こりゃなかなかおもしろそう!というわけで、本日は横向温泉「滝川屋」さんの潜入レポートをお送りします\(^o^)/

この日は、1月1日。最近「年末年始なのに1万以下で1泊2食付で泊まれる宿」ブームなので、今年も温泉宿に泊まってきました。

その時のお宿はこちら。

中ノ沢温泉 花見屋旅館さん

1泊2食で、2人で野口さんが3枚+小銭が帰ってきたよ(*´∀`*)

お風呂も乳白色で、レモンみたいに酸っぱい温泉でした。

(※許可を得て撮影しています)

激安なのに、露天の庭園が素晴らしすぎるし、お部屋もトイレついてるし、大満足のコスパ!いやぁ良かった!

せっかく福島まで来たのだから、このまま帰るのはもったいないので近くの温泉をググります。

メガネ「コレ面白そうじゃない?1日3組限定の宿だってよ」

デター!

メガネの温泉アンテナ、バリ3じゃん!

日帰りも運が良ければ、対応してくれるとのことだったので早速予約しました。

野地温泉とかの近くにあって、ポツリと佇む大きなお宿。

水車があったり(昔そば打ちをしていたらしい)

池があったり。

入る前からただならぬ雰囲気を感じます。

では早速まいります!

ガラガラ・・・(ドアを引く音)

私・メガネ「こんにちはー」

なんか初っ端からすごいの来たぞ・・・(゚A゚;)ゴクリ

玄関入ってすぐ、大きな岩がお出迎えしました。

階段から撮ってみた図。かなり大きいのがわかります。

 

しっかし、呼んでも人がいる気配が無いぞ・・

…おや??

私・メガネ「こんにちはー(大きめの声)

おかみさん「はいはーい」

奥からおかみさんが出てきました。良かったε-(´∀`*)ホッ

 

おかみさん「予約した方ね。どうぞ~」

 

こんなに立派な宿なので、これは是非とも中を見てみたい。

私「あの、このあたり写真撮ってもいいですか?」

おかみさん「そしたら中、案内してあげようか?」

おかみさん「お風呂入ってからにする?先に案内する?」

ということで早速中を見せていただけることになりました(*´∀`*)

ラッキー!

 

ここで元気な看板犬「ケンシロウ」登場

めっちゃ寄ってきてかわいい(*´ェ`*)

 

おかみさん「ソリできるように作ったから、遊んでく?ははは」

うわぁ、めっちゃ遊びたい。しかし、今日はソリ向きの格好ではなかったので断念した。

しっかし、ソリ場まで作っちゃうバイタリティすごすぎ。

 

まずは湯治部屋の自炊スペース。

歴史を感じる宿だけど、何度か改装していてとても綺麗。(お部屋の写真撮り忘れちゃった)

 

この建物は明治時代に建てられたそうで、昔はここが大きなレジャースポットだったらしい。

昔の建物だけあって、冬はめちゃくちゃ寒いらしい。

雪がかなり積もるらしくて、光がはいらないほどこの建物を覆うらしい。

おかみさん「やっぱり光って大事よねぇ。初めてここきたとき、暗すぎて鬱になるかと思ったわ。ははは」

 

次は通常の旅館スペース(こういうのなんて言うんだろ)

こちらも改装されていてすごく綺麗です。

本日は1組のお客様が宿泊するそうです。

しかも、このお客さん4回目になるそうなんだけど2日前だかに宿泊して気に入りすぎちゃってまた戻ってきたらしい。

そして、2019年元旦の予約もしていったそうだ笑

大きな旅館だったそうなので、お部屋は20室以上あるんじゃないかな?

今は、おかみさんとお父さんの二人で切り盛りしてるらしく1日3組限定(内、湯治1組)になったみたい。(ちょっと前は1組だったらしい)

昔にタイムスリップしたように、時が止まった空間。まるで文化財の施設にきたようです。

展示スペースがあって、懐かしいものがたくさんあった。

何かのロケできたとか。(写真は女優さん)

 

おかみさん「昔はここで盆踊りしたんだって。下の浴場でも。きた頃は若いから、恥ずかしくてねぇ」

私「えっ、はだかで踊るんですか?」

おかみさん「そうそう」

盆踊りの汎用性高すぎ(゚A゚;)ゴクリ

 

一通り見せてもらった後、いよいよ温泉です♨️

お客さん用のトイレも、綺麗に改装されています。

お風呂入るときはここに記入する。

 

この向いは食堂(夕飯を食べる場所)

お酒詳しくないからわかんないけど、良いものが揃っているようです(メガネ談)

ネットの情報によると、食事も素晴らしいという口コミを目にするので食べてみたいなぁ。

そして、こんなにいろいろ気をつかってくれるのってすごいなぁ。

↑浴場の階段近くにあった、平面図。

 

おかみさん「女性専用のとこもみてみる?すごく寒いから入れないと思うけど」

はい!見たいです( ´∀`)ノはーい

階段を下り、廊下をズイズイ進んだ先にこれまた立派な岩が。

すごい美しい。

そしてこちらが女性専用のお風呂。

赤茶に浮いているのが湯の花。こう言う色の湯の花って初めてみた!(◎_◎;)

そいでもって、反対側が混浴風呂。

おかみさん「寒いから暖めておいたけど、寒かったらこっちの大きいストーブつけていいからね。」

おかみさん「ここの川にも温泉流れてるよ」

あー、この雰囲気。素敵すぎる。周りになりもないから、すっごい静か。

 

さて、じゃあまずは女性専用のとこどんだけ寒いかいってみますかね。

どれどれ…

おお…これはちょっとあったかい温水プールくらいの温度。夏は最高な温度かもしれない。

しかし、冬は入れない(;´д`)

どうも震災後、温度が下がってしまったそうです。

でもこの雰囲気、素敵すぎる。

冬なのに、こっちのお風呂入ってからそのまま混浴に移動した勇者がいたらしくて尊敬します( ;∀;)

さぁ、次はメインの混浴内風呂に移動します。移動するだけでも寒いぜ…( ;∀;)

お正月らしいイラスト発見。

内風呂の全面はこんな感じ。シャワーはありません。

目にいいお湯もあったり。

↑こちらの湯の花もすごい

んー、この風情いいなぁ。

内風呂は3つに分けられていて、手前からかなりぬるい→結構ぬるい→ぬるいって感じ。

とにかくぬるい!

入り方としては、まずは一番ぬるいのにはいる→次にぬるいのに入る→ぬるいのに入るというコロッケの衣をつけるみたいな方式でローテションしていく。

サブサブ(ブルブル

ぽしゃん。(はいった)

ああああぬるい!気持ち的にはプールにはいるような感覚。

↑湯気かなり見えるけど、外気が寒いからもくもくしてるように見える。実際まじでぬるい。

しかし、これが慣れてくるとだんだん気持ちよくなっていく。

それにしても湯の花がすごい…

温泉の成分的には普通な感じなはずなんだけど、ほんのり硫黄に似たかおりがしたり鉄っぽかったり。なかなか面白い温泉です♨️

ああ…こりゃ出られない。

そして次の湯ゾーンへ。

ひゃあ!あったかい(*´∀`*)

さっきよりちょっとあったかいので、すごく暖かく感じる。

ぬる湯って、いつまでも入ることができるからゆっくり過ごすのにとてもよい。

お客さんの中には本を持参して長風呂する方もいるんだって。

ああ、この雰囲気夜だったらどんな感じなんだろう。

最後、ぬる湯の中でもまだあったかいゾーンに使って終了。

気がついたら1時間入ってたよ(いつも長くても15分くらい)

そして気がついたら宿の予約(春)を入れていた。

何ここ。楽しすぎる。

■お邪魔した施設(2018年1月2日)

中ノ沢温泉 花見屋旅館

横向温泉 滝川屋旅館

  • 住所:福島県猪苗代町若宮下ノ湯甲2970
 この記事を書いた「マイみちスト」
宮城県仙台市出身・在住のWEBディレクター&温泉ソムリエ。 野生動物と渋めの温泉とちょっと変わった場所が大好物。 休日は、巨大仏好きの旦那(以下、メガネ)とカメラ片手に1日で周れる東北地方の温泉や面白そうな所に出没。言葉を噛みがちなので、メガネからよくツッコまれる。最近のブームは山形芋煮。

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