まいにち・みちこ【東北 道の駅 日刊マガジン】

春の養生 その①

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「養生」とは自分を慈しみ、たまにはギュッと自分を抱きしめてあげること。今の季節の養生や食事が次の季節のココロとカラダを育みます。毎日のご飯も食材の組み合わせで立派な薬膳になります。健康だけでなく、美容(アンチエイジング)に関するお話もしていこうとおもっています。どうぞお楽しみに
まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/54831296/15027

みなさん、こんにちは。
漢方カウンセラー&薬膳アドバイザーのchiSaです。
今回もヨロシクお願いします。

この1週間、いかがお過ごしでしたか?
先週は気圧の下降と上昇が激しくて、気温差も大きくてしんどかったです ^^;
私は偏頭痛持ちなので、久しぶりにキツイのが来て寝込みました・・・とほほ。
体調不良の時って、その症状が辛いのはもとより、孤独な気分になりませんか?
そばに、近くに誰かがいてくれる、一人ぼっちじゃないって思えるだけで
気持ち的に随分と楽だし、早く元気になれそうな気がするんです。
私だけかなぁ?笑

とにもかくにも。
ゆっくりと季節の変化を感じて行きたいなぁ、と思います。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
さてさて。
今回は「春の養生 その①」です。
『春』と言っても大きく3つに分かれます。

①冬から春になる、まだ寒さが行きつ戻りつする頃
②暖かい日がどんどん増えて木の芽もぐんぐん伸びて緑が美しくなる頃
③梅雨に近くづく頃の春
その時々で養生も少しずつ変わってきます。
(ちなみに私は①の頃の”三寒四温”や”花冷え”という言葉が好きです。美しい日本の言葉。)

今日は「まだ寒さが行きつ戻りつする頃」の春の養生のお話です。
先週火曜日、3月6日は二十四節気「啓蟄(けいちつ)」でした。
土の中で冬を過ごしていた虫たちが春の陽気を感じて目を覚まし、モゾモゾと地中から這い出てくる頃です。
でも実際はまだまだ寒い日もあり、身体も重い感じ。
冬の間は身体の代謝が寒さのせいで悪くなっています。
身体に溜め込んだ不要なものを少しずつデトックスして元気に春を迎える準備をしましょう!

そんな時のオススメは「辛味と苦味」です。
辛味は「発散(汗)」、苦味は「不要なものを下におろす効果(排泄)」です。
春に旬を迎える野菜にはこの「辛味と苦味」を持つものが多いのです。
自然てすごいですよね、ちゃんと必要なものを用意してくれてます。

 

◎春に旬を迎える野菜やフルーツ◎
春キャベツ、しそ、ニラ、うど、セロリ、たけのこ、菜の花など。
いちご、ライチ、グレープフルーツなど。

私のオススメ春野菜はと言うと、辛味は「菜の花」、苦味は「セロリ」です。
私は両方大好きなんです。
この時期に食べると本当にスッキリします◎
菜の花の黄色い小さな花には「明るく暖かい希望」のようなものも感じるので好きです。

春野菜は気の巡りをよくしてくれます。
気の巡りが良くなると血(けつ)・水(すい)も流れがよくなるのでココロも身体も整います。

春は色々と変化の多い季節でもありますね、新学期・新しい出会い・環境が変わったり。
それに伴ってストレスも感じやすい季節です。
春は五臓でいうと「肝」です(西洋医学でいう肝臓の働きとは少し違います)
肝はストレスにとても弱い臓器ですので、ここを養生してあげないといけません。
肝が弱ると目の乾き、めまい、頭痛、イライラなどが起こりやすくなります。
<*目、黒目と白目の境目のところ、青みが強い時はちょっとイライラが強い、ヒステリックになっているかもしれません。大きく深呼吸してリラックス♪リラックス♪>

ストレスを感じると免疫力も落ちるので風邪を引きやすくなったり、
花粉症の症状も強くなってしまう可能性もあります。
あ、花粉症の人はいらっしゃいますか?・・・はい!私も花粉症です!
偏頭痛やら花粉症やら、もう何でも持ってまっせー!の私です☆キラリ

★春の薬膳メニュー★

・菜の花とニンニクの炒め物
(ニンニク(辛味)を入れることで気の巡りもよくなるので鬱々を発散させてくれる効果も期待できますね。身体も温めてくれます。
花粉症の鼻水は透明でサラサラしてます、これは身体の冷えを表すのでニンニクパワーで温めてくださいね。)

・菜の花とあさりのパスタ
(あさりも春の鬱々改善にお役立ちです。血行や水分代謝をよくしてくれるので冬の間に溜め込んだ不要なものをデトックスしてくれます。むくみ改善にもいいですよ。)

・セロリとイカの炒め物
 (味付けは塩コショウを少々。イカは子宮を温めてくれます。生理痛の強い方の改善に。)

・セロリと干し海老のスープ *葉の部分も入れてくださいね*
 (セロリと干し海老をごま油でさっと炒めてからお水入れて塩少々。干し海老のいいお出汁が出るので塩は入れなくてもいいかも、です。海老は足腰の冷えやふらつきの改善、老化防止です。)

え?これで薬膳?って思われた方もいらっしゃるかもしれません。
正々堂々の薬膳です!
薬膳ってとってもカンタンです^^♪

ちなみに写真は菜の花と竹輪をごま油で炒めて塩少々したものです。
私、竹輪が好きなもので。

次回は・・・花粉のお話にしようかな、それとも春の養生②にするか。
それともアンチエイジング?漢方っぽいお話にするか?
皆様からのコメントもお待ちしています。

こんな感じで、ゆる〜く&穏やかにやっていこうと思っています^^♪

ココロとカラダを大切にしてくださいね。
ではでは。

 この記事を書いた「マイみちスト」
(ちさ)
漢方カウンセラー&薬膳アドバイザーの「chiSa」です。薬膳養生はカラダに備わっている機能を、自然の力を借りて発揮していくための教え。どんなことも笑いに変えて楽しく過ごせるアドバイスをしますね。大阪生まれ大阪育ち。

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皆さまよりお寄せいただいた感想はこちら (2)
  1. いざわ さん

    春のお野菜、色みもキレイだしウキウキします!簡単に取り入れられるメニューなので、さっそくやってみたいです☺️
    春の養生も楽しみです〜〜✨(何気にリクエスト)

    • chiSa さん

      いざわさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。
      春の野菜は茹でると一層、緑が鮮やかになる気がします。
      ぜひお試し下さいね

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