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第17回 ちょっとホラーでロマンチックな尻屋埼灯台と豚丼。

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ドライブ好きなブロガー、柴Tが自由気ままに飛び回り、風景・グルメ等東北の魅力を紹介します。
まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/47852639/22763

幼い頃、部屋に一人でいることすら怖かった、臆病な僕。

両親ともに共働きなので、一人で部屋にいることも多く、物音一つでビクビクしていました。

今は無神経の代名詞と言われるくらい、図太い人間になってしまったのですが(笑)、今でもホラー映画はできれば観たくない。

この間、下北半島を代表する景勝地、東通村「尻屋崎」へ行ってきました。

下北半島北東部の突き出た先端に位置する岬で、愛らしいずんぐりした、大人しい「寒立馬」の放牧地でもあります。

「寒立馬」の名前の由来は下北半島の厳しい冬にも耐えて、のそのそと草を食む姿が感動的だから。

この日は晴れていて、津軽海峡と岬と寒立馬の対比が非常に美しく、心が癒されますね。

さて、岬に屹立するこの美しい白亜の灯台。

そのまんま「尻屋埼灯台」というのですが(笑)、この灯台は1876年(明治9年)に日本灯台の父と言われるブラントンによって設計された、東北最初の灯台とも言われています。

高さ約33mで、煉瓦積みの灯台としては日本一らしいですね。

そして、この尻屋埼灯台に、とあるミステリーがあるらしいのです・・・

第二次大戦中、1945年に銃撃を受けて、技師の方が殉職するとともに、大きく損壊を受けて点灯することができなくなったのですが、1946年、壊れたはずの灯台が再び光を放ち、その目撃情報が相次ぎ、この怪奇現象は公文書ととしてのちに報告されたのだとか。

1951年には復旧されていますが、今でも銃撃の跡が残っています。

そんなミステリアスなエピソードを残す尻屋埼灯台ですが、9月2日(日)まで一般公開しており、なんと上まで登ることができるのです。

中は薄暗く、昔の怖がりな自分が顔を覗かせましたが、128段ある階段を登っていくうちに息切れし、怖がるどころではないことが判明(笑)

息切れする自分の健康状態の方が怖いわ。

そして、苦労して上まで登るとロマンチックな絶景が広がります。

綺麗な透明度が高い海と、いつもは間近で観ていた寒立馬が小さく見えるダイナミックで非現実的な風景。

同じ風景でも視点が違うだけでこんな感動を覚えるのですね。

そして、感動を胸に灯台を降りると、もう一つミステリーがあるのです・・・

尻屋崎内に「尻屋埼灯台売店」というお店があるのですが、ここの豚丼がものすごく美味しいということ(笑)

なぜ豚丼!?と思われるでしょうが、一度食べてみてください。本当美味しいんです(笑)

この豚丼¥750は青森けんこう豚を使っていて、とても肉が柔らかく、濃いめの味付けがご飯をものすごく推進させます。

そして、ラーメン¥550も昔風のラーメンで、あっさりで美味しいですね。

ホラーでロマンチックな尻屋埼灯台と、美味しい豚丼の2つのミステリーツアー、是非下北半島に来て体験してみてください(笑)

●尻屋埼灯台
期間:4月1日~11月下旬(今年度は工事があるため9月2日(日)まで)
時間:9:00~16:00
参観料:中学生以上200円

 

●尻屋埼灯台売店
住所:青森県下北郡東通村尻屋物見平1-2

営業時間:9:00~16:30

定休日:4月下旬から11月上旬までひどい悪天候以外営業

 この記事を書いた「マイみちスト」
(しばてぃー)
青森在住のブロガー。仕事のかたわら、自由気ままに飛び回り、勝手に東北の魅力をプロモーションしている変わり者です。

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