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まいにち・みちこ【東北 道の駅 日刊マガジン】

『このレポートは、「日本の廃道」2011年12月号および2012年1月号に掲載された「特濃廃道歩き 第36回 深浦営林署 追良瀬川森林鉄道」を加筆修正したものです。当記事は廃線探索をテーマにしており、不用意に真似をした場合、あなたの生命に危険が及ぶ可能性があります。当記事を参考にあなたが廃道へ赴き、いかなる損害を受けた場合も、作者(マイみちスト)およびみちこ編集室・道の駅連絡会は責を負いません。』

追良瀬川森林鉄道 【予告編】

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まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/43279586/31316

 青森県の「オイラセ」といえば、ほとんど誰もが、あの日本一有名な渓流を思い浮かべるであろうが、同音異字で「追良瀬川」というのが県の西の外れのにある。

 奥入瀬には、バスの通う道路やハイカーを誘う歩道があるが、追良瀬にそれらはない。あるのは、かつて存在した森林鉄道の打ち崩れた残骸のみ。

 登山道すらない渓流の奥深く、全長17kmに及ぶ軌道の終着地を求める三人の探索が、いま始まる!

 

所在地

青森県西津軽郡深浦町

 

追良瀬川森林鉄道のスタート地点は、日本海の傍らに横たわる、野晒しのような小駅だった。

 

軌道跡の数少ない現代文明との接点が、この写真に写っている。貴重な遺構を現地調査で見つけ出した。

 

踏み板が半ば失われ、まるで線路を空中にぶら下げたような吊橋に挑む場面があった。危機一髪、三人の探索者は前進を続ける!

 

これはっ!!!

全ての林鉄探索者が渇望して止まない宝物が、この極めてマイナーな路線に、なんと手付かずのままッ、潤沢にッ! うわーっ

 

消えかけの痕跡を拾い集めながら、恐ろしいほど緑濃い白神の深奥へ、飛沫と共に驀進した我々は、その本懐を達したか、否か。

 

 2月初週ごろ 連載開始予定。

 乞うご期待!

 

 この記事を書いた「マイみちスト」
ひらぬまよしゆき(よっきれん)
廃道探索とその情報発信を生業にする、日本初のプロ・オブローダー(オブローダーとは廃道探索者)を自称。幼少を過ごした秋田県で廃道探索の面白さに目覚め、東北地方の素朴な道をこよなく愛する。様々な道路の風景の中でも、人の英知と労働が大地を穿つ形となったトンネルが、特に大好き。東京都日野市在住だが、年の半分近くは秋田で生活する。1977年生まれ。

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Comment (1)
  1. アバター かぐや姫 さん

    ただの観光ではなくて冒険ですね!ワクワクします。ゆっくりと滞在して、ぜひ体験してみたいです。レアな情報をありがとうございます。

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