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まいにち・みちこ【東北 道の駅 日刊マガジン】

『このレポートは、「日本の廃道」2013年7月号に掲載された「特濃廃道歩き 第40回 茂浦鉄道」を加筆修正したものです。当記事は廃線探索をテーマにしており、不用意に真似をした場合、あなたの生命に危険が及ぶ可能性があります。当記事を参考にあなたが廃道へ赴き、いかなる損害を受けた場合も、作者(マイみちスト)およびみちこ編集室・道の駅連絡会は責を負いません。』

茂浦鉄道 【机上調査編 第24回】

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まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/43279586/30651

【机上調査編 第2回】より、前述の「日本の廃道」では未公開の、完全新規の執筆内容となります。

 

幻の大陸連絡港と運命を共にした、小さな未成線

 

所在地 青森県東津軽郡平内町

探索日 2010/6/6

 

【机上調査編 お品書き】

 

第1章.会社設立と計画

第2章.工事の進捗と挫折

第3章.復活の努力と解散(←今回)

 

第3章.復活の努力と解散(続き)

 

東津軽鉄道計画ルート検証 その5(茂浦沢橋梁)

 

 

 

 茂浦鉄道および東津軽鉄道の計画線は、起点から3.4哩(マイル)(5.5km)付近で茂浦沢を横断する。そこに予定されていたのが、本鉄道に計画された橋の中で最大の高さと長さを有していた茂浦沢橋梁である。

 茂浦沢は地形図に描かれた水線の長さが1kmほどしかない小さな川であり、ただ渡るだけならごく低い橋で足りたはずだが、架橋地点は峠と海岸の間の勾配を和らげるために茂浦沢の谷を半周するように迂回して付けられた長い25‰急勾配区間の途中であるために、橋は谷底ではなく、両岸のある程度高い位置同士を結ぶ必要があった。そのため規模の大きな橋が必要になった。

 

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 この記事を書いた「マイみちスト」
ひらぬまよしゆき(よっきれん)
廃道探索とその情報発信を生業にする、日本初のプロ・オブローダー(オブローダーとは廃道探索者)を自称。幼少を過ごした秋田県で廃道探索の面白さに目覚め、東北地方の素朴な道をこよなく愛する。様々な道路の風景の中でも、人の英知と労働が大地を穿つ形となったトンネルが、特に大好き。東京都日野市在住だが、年の半分近くは秋田で生活する。1977年生まれ。

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