日刊ウェブマガジン「まいにち・みちこ」│東北「道の駅」公式マガジン「おでかけ・みちこ」

まいにち・みちこ【東北 道の駅 日刊マガジン】

『このレポートは、「日本の廃道」2013年7月号に掲載された「特濃廃道歩き 第40回 茂浦鉄道」を加筆修正したものです。当記事は廃線探索をテーマにしており、不用意に真似をした場合、あなたの生命に危険が及ぶ可能性があります。当記事を参考にあなたが廃道へ赴き、いかなる損害を受けた場合も、作者(マイみちスト)およびみちこ編集室・道の駅連絡会は責を負いません。』

茂浦鉄道 【机上調査編 第14回】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/43279586/29751

【机上調査編 第2回】より、前述の「日本の廃道」では未公開の、完全新規の執筆内容となります。

 

幻の大陸連絡港と運命を共にした、小さな未成線

 

所在地 青森県東津軽郡平内町

探索日 2010/6/6

 

【机上調査編 お品書き】

 

第1章.会社設立と計画

第2章.工事の進捗と挫折

第3章.復活の努力と解散(←今回)

 

第3章.復活の努力と解散

 

免許          明治44年6月26日

施工許可   大正元年11月21日

工事竣工期限      2年11月13日

第1回延期期限    3年11月13日

第2回延期期限    4年11月13日

第3回延期期限    5年11月13日

第4回延期期限    6年11月13日

免許失効            7年2月2

 

茂浦鉄道による第5回の竣工期限延期申請は却下され、同時に、期限内で竣工できなかったことを理由に、茂浦鉄道の鉄道免許失効が官報に掲載された。茂浦鉄道株式会社は6年と7ヶ月あまり保有してきた鉄道免許を失い、いよいよ会社存立の根拠を亡くした。

これまでは主に鉄道省文書という官側の資料に基づいて工事の進捗を見てきたが、今回は視点を変えて、机上調査編第8回以来の新聞報道に目を向ける回としたい。ソースは今回も、シェイキチ氏(ザ・森林鉄道・軌道in青森)が収集してご提供いただいた地元紙「東奥日報」のバックナンバーである。

 

……(この記事には続きがあります。会員登録で最後までお読みいただけます)

続きは「プレミアム会員登録」で読む事ができます

まいみちプレミアム会員になると、月額194円で全ての記事が読み放題となります。

まいみちプレミアム会員になると有料記事を含むすべての記事が読み放題!

まいみちプレミアム会員は月額194円(税込)です。
まいみちプレミアム会員登録(購読申し込み)方法

amazonpay
paypal
 この記事を書いた「マイみちスト」
ひらぬまよしゆき(よっきれん)
廃道探索とその情報発信を生業にする、日本初のプロ・オブローダー(オブローダーとは廃道探索者)を自称。幼少を過ごした秋田県で廃道探索の面白さに目覚め、東北地方の素朴な道をこよなく愛する。様々な道路の風景の中でも、人の英知と労働が大地を穿つ形となったトンネルが、特に大好き。東京都日野市在住だが、年の半分近くは秋田で生活する。1977年生まれ。

この記事が気に入ったらシェアお願いします

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたの感想をお聞かせください

*

CAPTCHA


Facebookでも投稿できます
この連載を読む
プレミアム記事
あなたにおすすめの記事