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『このレポートは、「日本の廃道」2013年7月号に掲載された「特濃廃道歩き 第40回 茂浦鉄道」を加筆修正したものです。当記事は廃線探索をテーマにしており、不用意に真似をした場合、あなたの生命に危険が及ぶ可能性があります。当記事を参考にあなたが廃道へ赴き、いかなる損害を受けた場合も、作者(マイみちスト)およびみちこ編集室・道の駅連絡会は責を負いません。』

茂浦鉄道 【机上調査編 第5回】

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まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/43279586/29269

【机上調査編 第2回】より、前述の「日本の廃道」では未公開の、完全新規の執筆内容となります。

 

幻の大陸連絡港と運命を共にした、小さな未成線

 

所在地 青森県東津軽郡平内町

探索日 2010/6/6

 

【机上調査編 お品書き】

 

第1章.会社設立と計画(←今回で最後!)

第2章.工事の進捗と挫折

第3章.復活の努力と解散

 

 

第1章.会社設立と計画(続き)

 

 

シェイキチ氏ご提供の貴重な一次資料「茂浦鐵道株式會創立主意書」を読み解む4回目。

 

【主意書の内容 お品書き】

 

  • 起業目論見書 
  • 工事設計説明書
  • 事業費予算書
  • 収支予算書
  • 仮定款

付録1.免許状

付録2.茂浦港の価値

 

前回までに表紙掲載の題目、すなわち右「お品書き」の1~4を見た。5の「仮定款」は一般的な株式会社の定款と違いがないので省略し、最後に「本文」を見て本章を閉じたい。

「本文」はお品書きにないが、「1」の前に綴じられており、免許を審査する立場にある国に対して、茂浦鉄道の有益性を訴える内容である。「1~5」の内容を全体的に含んでいるが、特に、「なぜ、いま、茂浦港か」ということが、念入りに訴えられている。

以下、抜粋して紹介するが、それでもかなりの長文である。大仰で難しい言い回しが多く、現代人は読むだけで疲れるが、鉄道事業が持つ格式の高さを感じる要素でもあるので、私は好きだ。

 

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 この記事を書いた「マイみちスト」
ひらぬまよしゆき(よっきれん)
廃道探索とその情報発信を生業にする、日本初のプロ・オブローダー(オブローダーとは廃道探索者)を自称。幼少を過ごした秋田県で廃道探索の面白さに目覚め、東北地方の素朴な道をこよなく愛する。様々な道路の風景の中でも、人の英知と労働が大地を穿つ形となったトンネルが、特に大好き。東京都日野市在住だが、年の半分近くは秋田で生活する。1977年生まれ。

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