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まいにち・みちこ【東北 道の駅 日刊マガジン】

『このレポートは、「日本の廃道」2013年7月号に掲載された「特濃廃道歩き 第40回 茂浦鉄道」を加筆修正したものです。当記事は廃線探索をテーマにしており、不用意に真似をした場合、あなたの生命に危険が及ぶ可能性があります。当記事を参考にあなたが廃道へ赴き、いかなる損害を受けた場合も、作者(マイみちスト)およびみちこ編集室・道の駅連絡会は責を負いません。』

茂浦鉄道 【第14回】

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まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/43279586/28886

幻の大陸連絡港と運命を共にした、小さな未成線

 

所在地 青森県東津軽郡平内町

探索日 2010/6/6

 

◆ 小豆沢の眺め

 

 

 

写真は、小豆沢集落を東西に貫く旧国道から見渡した茂浦沢の全景だ。この穏やかな谷筋が、奥の山の裏に控える天然の良港たり得る茂浦湾への捷路として、とても有望なものに見えた。

この景色から想像するに、小豆沢側の工事は、茂浦側に較べれば、遙かに容易いものと予想されていただろう。工費や工期が余計にかかる難区間から先行するのは、昔から鉄道工事のセオリーだ。だからこそ、茂浦側にだけ、着工の痕がいろいろ残っているのかも知れない。

しかし、そんな難工事の一部を落成させながら、工事中止の憂き目にあったのだとしたら、関係者の悔しさは想像するに余りある。

 

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 この記事を書いた「マイみちスト」
ひらぬまよしゆき(よっきれん)
廃道探索とその情報発信を生業にする、日本初のプロ・オブローダー(オブローダーとは廃道探索者)を自称。幼少を過ごした秋田県で廃道探索の面白さに目覚め、東北地方の素朴な道をこよなく愛する。様々な道路の風景の中でも、人の英知と労働が大地を穿つ形となったトンネルが、特に大好き。東京都日野市在住だが、年の半分近くは秋田で生活する。1977年生まれ。

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Comment (1)
  1. アバター かぼちゃぁ さん

    少年だったころ,廃坑みたいなものがあってよく自転車で探検したことを思い出した。ワクワクしたね。なぜか懐かしさがこみあげてきました。

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