日刊ウェブマガジン「まいにち・みちこ」│東北「道の駅」公式マガジン「おでかけ・みちこ」

まいにち・みちこ【東北 道の駅 日刊マガジン】

浪江森林鉄道 真草沢(まくさざわ)線【第13回】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/43279586/27207

林鉄界の秘宝! 幻の「三段インクライン」を解明せよ!

 このレポートは、「日本の廃道」2010年5月号に掲載された「特濃廃道歩き 第27回 浪江森林鉄道 真草沢線」を加筆修正したものです。当記事は廃道探索をテーマにしており、不用意に真似をした場合、あなたの生命に危険が及ぶ可能性があります。当記事を参考にあなたが廃道へ赴き、いかなる損害を受けた場合も、作者(マイみちスト)およびみちこ編集室・道の駅連絡会は責を負いません。

 

◆ 9:13 再々度の真草沢底

 

 

 

 隧道を抜けてさらに200mほど進むと、ついに真草沢の谷底が目線の高さに上がってきた。谷底はゴーロ状になっていて、苔生した岩石の隙間を透き通った水が少量流れていた。路盤は沢を渡るつもりらしく、低い築堤となってゴーロの中に入っていく。築堤上には細い雑木が育っていた。

築堤は最後、「突堤」のようになって、終わっていた。

 

そう、終わっていた。

 

築堤の突端に立つと――

 

 

壁のような山が、あった。

……(この記事には続きがあります。会員登録で最後までお読みいただけます)

続きは「プレミアム会員登録」で読む事ができます

まいみちプレミアム会員になると、月額194円で全ての記事が読み放題となります。

まいみちプレミアム会員になると有料記事を含むすべての記事が読み放題!

まいみちプレミアム会員は月額194円(税込)です。
まいみちプレミアム会員登録(購読申し込み)方法

amazonpay
paypal
 この記事を書いた「マイみちスト」
ひらぬまよしゆき(よっきれん)
廃道探索とその情報発信を生業にする、日本初のプロ・オブローダー(オブローダーとは廃道探索者)を自称。幼少を過ごした秋田県で廃道探索の面白さに目覚め、東北地方の素朴な道をこよなく愛する。様々な道路の風景の中でも、人の英知と労働が大地を穿つ形となったトンネルが、特に大好き。東京都日野市在住だが、年の半分近くは秋田で生活する。1977年生まれ。

この記事が気に入ったらシェアお願いします

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたの感想をお聞かせください

*

CAPTCHA


Facebookでも投稿できます
この連載を読む
プレミアム記事
あなたにおすすめの記事