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浪江森林鉄道 真草沢(まくさざわ)線【第11回】

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まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/43279586/27132

林鉄界の秘宝! 幻の「三段インクライン」を解明せよ!

 このレポートは、「日本の廃道」2010年5月号に掲載された「特濃廃道歩き 第27回 浪江森林鉄道 真草沢線」を加筆修正したものです。当記事は廃道探索をテーマにしており、不用意に真似をした場合、あなたの生命に危険が及ぶ可能性があります。当記事を参考にあなたが廃道へ赴き、いかなる損害を受けた場合も、作者(マイみちスト)およびみちこ編集室・道の駅連絡会は責を負いません。

 

◆ 9:06 中部軌道を前進開始 

 

 

 

 上がっていた息も整ったので、「2段目」の軌道(中部軌道)を歩き始める。さすがに50mを登った後だけに、周りの景色はだいぶ変わった。先ほどまでの沢底ではなく、山の中腹の景色になった。細いモミの木が路盤にまで密生していて、植生も変わった感じがする。

 

 

 少し歩いて振り返ったのがこの写真。インクライン一本で別世界だ。もはや谷にせっつかれていた先ほどまでの面影は無い。背景に見える小高い山との間には、広々とした高瀬川の谷が開けていて、この支線が既に本線からは一線を画した高度に到達していることを実感させた。

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 この記事を書いた「マイみちスト」
ひらぬまよしゆき(よっきれん)
廃道探索とその情報発信を生業にする、日本初のプロ・オブローダー(オブローダーとは廃道探索者)を自称。幼少を過ごした秋田県で廃道探索の面白さに目覚め、東北地方の素朴な道をこよなく愛する。様々な道路の風景の中でも、人の英知と労働が大地を穿つ形となったトンネルが、特に大好き。東京都日野市在住だが、年の半分近くは秋田で生活する。1977年生まれ。

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Comment (1)
  1. アバター くみちょー さん

    廃道好きとしてはたまらない連載です。

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