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浪江森林鉄道 真草沢(まくさざわ)線【第1回】

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まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/43279586/26437

林鉄界の秘宝! 幻の「三段インクライン」を解明せよ!

 このレポートは、「日本の廃道」2010年5月号に掲載された「特濃廃道歩き 第27回 浪江森林鉄道 真草沢線」を加筆修正したものです。当記事は廃道探索をテーマにしており、不用意に真似をした場合、あなたの生命に危険が及ぶ可能性があります。当記事を参考にあなたが廃道へ赴き、いかなる損害を受けた場合も、作者(マイみちスト)およびみちこ編集室・道の駅連絡会は責を負いません。

 

『 導入 』

 

◇ 南東北最大規模の森林鉄道

「日本鉄道旅行地図帳2号(東北)」より引用

 

 浪江森林鉄道は、JR常磐線の浪江駅に隣接して設置されていた貯木場を起点に、高瀬川の渓谷をさかのぼり、葛尾(かつらお)村の中心地落合へと至る、おおよそ28kmの森林鉄道であった。機関車が導入され本格的な森林鉄道としてスタートしたのは大正14年頃で、阿武隈山地の豊富な森林資源の開発に活躍したが、木材の輸送手段がトラックへ切り替えられたことから、昭和35年までに全線が廃止されている。

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 この記事を書いた「マイみちスト」
ひらぬまよしゆき(よっきれん)
廃道探索とその情報発信を生業にする、日本初のプロ・オブローダー(オブローダーとは廃道探索者)を自称。幼少を過ごした秋田県で廃道探索の面白さに目覚め、東北地方の素朴な道をこよなく愛する。様々な道路の風景の中でも、人の英知と労働が大地を穿つ形となったトンネルが、特に大好き。東京都日野市在住だが、年の半分近くは秋田で生活する。1977年生まれ。

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