日刊ウェブマガジン「まいにち・みちこ」│東北「道の駅」公式マガジン「おでかけ・みちこ」

まいにち・みちこ【東北 道の駅 日刊マガジン】

「道の駅」のコレなあに? 身近にある不思議を訪ねる 《読者プレゼント付き》

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まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/35769824/27527

「おでかけ・みちこ」2019年9月25日掲載記事

 

いつも立ち寄る「道の駅」にある、気になる「コレ」。はじめて見つけた珍しい「アレ」。

その正体、知らずに過ごしてはもったいない! 東北の新たな魅力を解明しにいきませんか。

 

 

【岩手】道の駅・白樺の里やまがた

今では地域のシンボルに 未確認生物「ガタゴン」

盛岡市と久慈市をつなぐ国道281号沿いに建つ道の駅・白樺の里やまがたの前にある緑色の物体。遠くからも認識できる巨大物に目を奪われたドライバーも多いだろう。この正体は、未確認生物「ガタゴン」の卵である。

 

「これがガタゴンの足跡」と田端センター長。奥にあるのがガタゴンの卵

 田端幸司センター長によると、平成4年(1992)、旧山形村(現久慈市)の豆畑から不思議な足跡が発見されたという。長さ約22センチ、最大幅が約15センチでフォークのような形をしていて、約20メートルにわたり続いていた。鑑定を日本モンキーセンターに依頼したが、正体は分からずじまい。その未確認生物は「ガタゴン」と命名され、地域おこしにも一役買っている。

 

「道の駅」のスタッフがイメージするガタゴン!

 地域では、「ガタゴン祭り」のほか、小学生によるイラストコンクールも開催されている。そこで、「道の駅」のスタッフにも、自分たちが想像するガタゴンを描いてもらった。森の住人のような絵を手に田端センター長は、「ガタゴンはいると思いますよ!」と力強く言う。地域の人それぞれの心の中にガタゴンが棲んでいるのだろう。

 

ガタゴンの草鞋。「道の駅」には”隠れガタゴン”がいたるところに

 

Tシャツやキーホルダーなどガタゴングッズも販売。左が486円(税込み)、右が540円(税込み)

 

■道の駅・白樺の里やまがた

所在地/岩手県久慈市山形町川井8-12-1
電  話/0194-72-3131
営業時間/9:00~18:00
     (お食事処「食楽」11:00~14:00)
定休日/無休(お食事処「食楽」のみ火曜定休)

 


 

道の駅・しんごう

思わず2度見してしまう国道454号の案内標識

 

十字架にピラミッドって?
ミステリースポットが次々

 

 深い森と山に囲まれた新郷村は、キリスト伝説で知られる神秘的な場所。「道の駅」に続く国道454号を車で走ると、迷个平・キリストの里・大石神ピラミッドなど、ミステリー感満載な名称の標識が次々に現れ、国道の"454"という数字さえもが別の意味を持っているように思えてくる。
 「子どもの頃から、十字のモチーフは身近にありましたね」とは、生まれも育ちも新郷村という角岸秀伸駅長。
50年以上も前に"キリストの墓"の存在が話題になって以来、国内外からの取材が絶えないというから驚きだ。"青森県酪農発祥の地"でもある新郷村で、乳製品作りに携わってきたという角岸さん。ドラキュラは十字架とニンニクが苦手というイメージからこのアイスを思いついたというから面白い。「道の駅」の工房で新鮮な生乳から作られる「ドラキュラザ・スーパー・プレミアム」(350円・税込み)は、チップ状に入った黒ニンニクが香ばしくミルキーな本格派。3粒分の無臭ニンニクパウダーが練り込まれた元気が出る「ドラキュラザ・プレミアム」(300円・税込み)と合わせ、ミステリアスな雰囲気の中でいただきたい。

 

どちらもFOODEX JAPANのご当地アイスクリームグランプリで金賞を受賞。美味しさはお墨付き
村に伝わるお盆の十字灯籠や新生児の額に書く十字の魔除け……、神秘的な伝説をロマンとして語る駅長の角岸さん

 

■道の駅・しんごう
所在地/青森県三戸郡新郷村大字戸来字雨池11-2
電  話/0178-78-2511
営業時間/9:00~17:00
定休日/水曜(夏休み期間中は無休)
※11月5日~4月下旬までは冬期休業
■キリストの里 伝承館
営業時間/9:00~17:00
定休日/水曜
入館料/高校生以上200円・小中学生100円
※道の駅から国道454号を車で約10分

 


 

道の駅・おがち「小町の郷」

 

 

小町伝説を歩いて散策し手作りジェラートを楽しもう

 国道13号を秋田市方面から南に進み、もうそろそろ山形県境というあたりに、突如現れる不思議な形をした屋根の大きな建物……。UFOのようだが、これは小野小町が被っていた市女笠(いちめがさ)をモチーフにしたものだ。
 こちらは道の駅・おがち 小町の郷。1200年前にこの地に生まれ、歌人で絶世の美女といわれた小野小町をたたえ、市女笠の屋根を造ったという。
 道の駅・おがちを訪ねてみれば、小町の郷といわれる意味がよくわかる。館内や近隣に小町にまつわる場所やモノがあちこちに見られるのだ。「道の駅」の休憩所には、小町伝説を物語る逸話や場所がマップに掲示されているので、始めに確認すると概要がわかる。
 疱瘡(ほうそう)を患った小町が顔を洗った「小町泉」、小町の父が建立した「熊野神社」、小町が晩年、世を避けて住んだという「岩屋堂」、小町の菩提寺「向野寺」……と、自然豊かな中に名所が点在し、小町に想いを巡らせながら散策できる。
 物産館で販売しているお菓子なども小町にまつわる物が多く、小町づくしの1日を楽しめる「道の駅」だ。

 

道の駅に隣接する「小町の郷公園」には、小町と恋人の深草少将の逢瀬を再現した銅像がある
小町を奉る小町堂。小町まつり(毎年6月第2日曜)の際に、小町が作った和歌が奉納される
物産館ではここだけでしか手に入らない「美人証明書」も販売している
館内の「こまちカフェ ボスコ」の名物、手作りジェラートは地元のフルーツなどを使ったフレッシュな味わいだ。添えられたモナカの皮も市女笠のカタチ

 

■道の駅・おがち
所在地/秋田県湯沢市小野橋本90
電  話/0183-52-5500
営業時間/物産館8:30~19:00、レストラン二ツ森11:00~19:00(ラストオーダー18:30)、こまちカフェ ボスコ10:00~17:00
定休日/無休

 

 


 

道の駅・たかはた

 

「猫の宮」には、全国から愛猫の無病息災を願う人が訪れる

 

ペットの無病息災、供養飼い主の祈りを届ける社

 縄文時代の遺跡が数多く発見されている山形県高畠町。歴史あるこの町で観光の拠点ともなっているのが道の駅・たかはただ。どこか面白いスポットはないかと「道の駅」内にある観光案内所に立ち寄ると、観光協会スタッフの髙橋優美子さんが「高畠には、全国的にも珍しい犬と猫の神社があるんです」と教えてくれた。
 さっそく現地に向かってみると、「道の駅」から10分足らずで到着。村人の災難を救ったと伝わる犬と猫を祀っている犬の宮と猫の宮だ。犬の宮の狛犬(こまいぬ)は日本犬を思わせる形がユニークだ。先ほどの髙橋さんによると、この狛犬は地元で産出された高畠石で作られているのだとか。本堂前には、全国から訪れたであろう参拝者からの供物が並べられていた。
 犬の宮から徒歩2分の場所にある猫の宮。参道に猫の足跡が残っていたので、きっと猫がいるのだろうとあたりを探すも見当たらず。こちらも全国から、愛猫の供養や健康祈願で訪れる人が多いのだそう。
 犬や猫などペットを飼っている人は、ぜひ一度訪れてはいかがだろう。

 

「犬の宮」の狛犬は、高畠ゆかりの高安犬(こうやすいぬ)をかたどったという説も
スタッフの髙橋優美子さんが近くの観光スポットを案内してくれる

 

■道の駅・たかはた
所在地/山形県東置賜郡高畠町大字安久津2072-1
電  話/0238-52-5433
■犬の宮・猫の宮
所在地/山形県東置賜郡高畠町高安
電  話/犬の宮:0238-52-0229
     猫の宮:0238-52-2153
お問合せ先/犬の宮 林照院

 


 

道の駅 米山

手も足も驚くほど大きい。ぜひ実際に触ってみて

 

丸山権太左衛門の出身地 相撲が取れる道の駅

 気になっていた。なぜ「道の駅」の入り口で力士像が睨みをきかせ、本物の土俵まであるのか。
 「モデルは江戸中期に活躍した第三代横綱の丸山権太左衛門。米山生まれで敵なしの強さだったわけよ」と教えてくれたのは山崎準一郎駅長。「背は六尺五寸っていうから190センチ以上だっちゃ。ほれこんな大きいの」。確かに、等身大という像の横に立つと駅長が子どもみたいに見える。
 17歳で江戸に上り、25歳で番付に登場すると、以後13年間で土がついたのはたった2回。37歳で横綱の称号を得たが、わずか3ヵ月後に巡業先の長崎で病死したと伝わる。
 地元には、銀太夫と呼ばれた子ども時代の怪力エピソードがいくつも残る。馬と同じだけ稲を背負って歩いた、男30人でびくともしない平田舟を一人で動かした……。人々は「おらほの横綱」を故郷の誇りとして語り継いでいる。
 横綱にちなんで設置された土俵では、普段から地元の小学生が稽古に励むそうだ。誰でも立っていいと言われ素足で上ると、足の裏に土の感触が心地よかった。

 

高校の新人戦等にも使われる正式な土俵。毎年「丸山杯少年相撲大会」が開かれる
ランチは名物「横綱スープカレー」各種(1,000円税込み、写真はポーク)がおすすめ。自家配合スパイスの刺激がやみつきに
周囲は田んぼが広がる開放感のある立地。直売所はい
つも活気にあふれる

 

道の駅・米山
所在地/宮城県登米市米山町西野字新遠田67
電  話/0220-55-2747
営業時間/4~10月 9:00~18:30、
     11~3月 9:00~18:00
(レストラン 10:00~16:00、ただし食事は11:00~)
定休日/年末年始

 


 

道の駅・ふるどの

入口近くでお客様を迎えるイノシシは100kg超えの大作。大胆かつ繊細な作品は必見!

 

チェーンソーを駆使して表情や姿もいきいきと表現

 勇壮なイノシシが誇らしげに見つめるその先には、古殿町が誇る杉の大木の森が広がる。まるで本物のような毛並みとやさしい表情のイノシシ、可愛いウリボウたちは、地元産の一本杉を使い、チェーンソーを駆使してつくられたアート作品だと聞いて驚く。
 林業のまち・古殿町では、毎年秋に「チェーンソーアート文化祭」を開催し、木の魅力を発信して県内外の人々との交流を深めている。注目は、国内外で活躍するチェーンソーアートの第一人者、城所(きどころ)ケイジさんのチェーンソーアートショー。翌年の干支を制作していただき、完成品を「道の駅」に飾るので、「見て触れることができる」と喜ばれている。
 「木目を見ながらチェーンソーだけで仕上げる様子を間近に見ると、迫力満点です」と話す駅長の有賀繁美さん。城所さんにしかできないダイナミックかつ繊細な作品が人々を魅了し、町内にチェーンソーアートクラブも発足した。県内外の会員が定期的に研修を行い、優れた作品を「道の駅」で販売している。
 また、山間の気候を活かして育てた野菜は評判で、種類も豊富とあって旬を味わう楽しみも。特に1年中並ぶミニトマトは甘みが強く、午前中に完売してしまう人気の品だ。

 

スタッフが隣に立つと、イノシシの大きさは一目瞭然。本誌と同じ名前の“みちこ”さん(左)と憂歌さん

 

道の駅・ふるどの
所在地/福島県石川郡古殿町大字田口字平舘25
電  話/0247-53-4070
営業時間/9:00~18:00
定休日/年末年始

 

 

読者プレゼント(応募期間 2019年11月30日17:00まで)

 


 

道の駅・米山 野菜温麺…5名様

宮城県登米市産の赤ピーマン、ほうれん草をパウダー加工したものを、登米市産の小麦粉に練りこんだ温麺です。

応募方法はこちら

 


 

道の駅・ふるどの 大豆ミート…5名様

福島県古殿町産大豆「ふくいぶき」100%で作られたヘルシー食材です。ひき肉のように使えるので、和洋中華を問わず幅広いメニューに。

応募方法はこちら

 


 

道の駅・しんごう キクイモ・天草ブレンドティー…3名様

ローストしたキクイモの香ばしさと、甘草(かんぞう)のほんのりした甘味がうまく融合した健康茶です。キクイモと甘草はさまざまな健康成分で注目を集めている薬草です。

応募方法はこちら

 


 

服部コーヒーフーズ かんたんドリップコーヒー アフリカ産詰め合わせ…10名様

アフリカ産の原料にこだわった個性豊かなコーヒーを一杯ずつ贅沢に楽しめるドリップコーヒーです。

応募方法はこちら

 

 この記事を書いた「マイみちスト」
(みちこへんしゅうしつ)
日刊ウェブマガジン「まいにち・みちこ」と季刊誌「おでかけ・みちこ」の運営と営業と取材と編集を行っています。

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皆さまよりお寄せいただいた感想はこちら (13)
  1. アバター 蔦子@カメリア さん

    ふらりと訪れた地元の道の駅で只ならぬ気配を感じ手にしたこちらのマガジン、、、家に帰ってじっくりと読ませていただきました。
    自分の直感を信じて持って帰って良かったです!
    こんなに充実したページ数と少々(?)マニアックな目の付け所、さらにウェブマガジンもあるとのことで早速アクセス致しました。
    マガジン版とはまた一味違うウェブマガジンも楽しく読ませていただきました。
    秋のドライブが楽しみになり、あれこれ頭の中で予定を練っているところです。
    秋田県民ですが県北の道の駅にはほとんど行ったことがないので、そちらも候補地のひとつとなりました。
    知っているようで知らないことも多い道の駅情報、これからも楽しみにしております♪

  2. アバター 目黒 瞳 さん

    表紙の猪のインパクトに笑い、思わず手に取りました。道の駅と言えば、休憩や食事、買い物くらいでしたが、神秘的な場所もあって驚きました。

  3. アバター さくまん さん

    ガタゴンって初めて知りました。未確認生物が本当にいたら恐いけどロマンがありますね

  4. アバター みぴ さん

    色々道の駅の寄り道、楽しみが増えて、あちこち行きたくなりました。道の駅に。

  5. アバター poh さん

    旅をするとき、だいたいレンタカーで回ります。道の駅はあれば必ず寄って、地元の食べ物など見つけてソフトクリームを食べるのが定番です。その場所ならではのおもしろいもの(ガタゴンとか)があれば、より楽しい思い出が増えますね!

  6. アバター 華鈴 さん

    今は道の駅も観光スポットやテーマパーク的な役割を果たしていてワクワクしますね。いつか道の駅を巡る旅に行ってみたいと夢見ています。

  7. アバター ごまだんご さん

    道の駅おがちの市女笠の形のもなかがとてと可愛いです!
    自家用車での旅行中、観光の目的地が休みだったり、お天気がすぐれないときに思いがけず道の駅めぐりになることがありますが、最近の道の駅は魅力的なお土産やフードコートが多く毎回とても楽しんでいます。

  8. アバター ねこ車 さん

    東北の忘れられないトンネル。記事を見るたびに、あのトンネルには、こういったいきさつがあるんだな~と、新たな魅力を感じています。

  9. アバター 秋田の人間ばん馬 さん

    いつからか、道の駅の十文字の
    裏庭?に山羊が放牧されています。
    柵越しに触れたり出来るようですが
    天気の悪い日や冬季はどうなのか
    分かりません。動物とふれあえる
    道の駅もいいですね。

  10. アバター けんケン さん

    亥生まれで亥年で還暦ということで、巨大な猪と記念撮影です。

  11. アバター はむ さん

    私の大好きな道の駅米山が特集されてる!!嬉しい!横綱スープカレーは好みの辛さも選べて本当に美味しいです!あと、必ず食べるのがソフトクリームです!濃厚で美味しいです!

  12. アバター かぼちゃぁ さん

    今までもいろいろ「道の駅」にはお世話になってましたが、こんな珍しいオブジェがたくさんあることに気が付きませんでした。今度はこれを探してみようと思います。そして自分のページにも得意げにアップしてみようと、ひそかに企んでました。

  13. アバター ゆーちんぐ さん

    味噌カレー牛乳ラーメンに興味を持ったけど、青森駅周辺で平日の午後9時過ぎには本日終了で残念でした。
    いつもなのかな。
    営業時間は9時半までってのも早いと思うけど、スープが終わったのかな。

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