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まいにち・みちこ【東北 道の駅 日刊マガジン】

「お母さん」は家事に仕事に子育てにフル回転! 毎日奮闘する私と育ち盛りの娘の日常を綴ったイラストエッセイで、「お母さん」に心が楽になるエールを送ります!

第1回:お母さん応援団、始まるよ〜!

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まいにちみちこ編集室
https://my-michi.com/column/32817465/25773

みなさん、こんにちは。
青森県内をあちこちおでかけしまくっている
母と娘の二人組「ハハトコ探検隊」です。

今回から始まる「お母さん応援団」では、
すでにスタートしている連載「ぐるっと青森おでかけ日記」とは別に、
私たちハハトコの日常を通じて、子育てのことを綴っていきます。

子育てをしていると、本当にいろんな気持ちを味わいますよね!
嬉しくなったり、つらくなったり、ワクワクしたり、イライラしたり…。
そんな、子育て中に感じるいろんな気持ちを
子育て奮闘中のお母さん方と共有していけたらいいなと思っています。

お母さん方に向けた内容ではありますが、
子育て奮闘中の奥さんがいるお父さん方にとっては、読むと
「お母さん」の気持ちがちょこっとわかるようなものになっている…
かもしれませんよ(*^-^*)♪

 

さて、みなさん。
子育ては楽しいですか?
子育てを楽しんでいますか?

私は以前、先輩ママから「子育てを楽しんでね!」と言われるたび、
気持ちがず〜んと重くなり、暗い気持ちになっていました。

なんでかって?

疲れや睡眠不足と闘いながらの子育ては
自分の想像をはるかに超える大変なもので、
「楽しい」なんて思う余裕がこれっぽっちもなかったからです。

泣いているわが子のオムツを替えて、おっぱいあげて、抱っこして。
お布団に寝かせようとしたら泣いちゃって、また抱っこして、あやして…。
おや?また泣いてるぞ。今度はオムツかな?それともおっぱい?
あれれ?今度はなんで泣いてるの?
おしりはさっききれいにしたよね。おなかもいっぱいだよね。
わかんないよ、どうしよう。

一日一日と疲労は増していき、徐々に笑顔が減っていきました。
わが子の泣き声を聞くのがこわかった時期もあります。

子育てを楽しめていない自分は母親失格なんだろうか?
私だけがこんなにダメな母親なんだろうか?

「子育てを楽しんでね!」

初めての子育てで、ガチガチに肩に力が入っていた私を心配して
先輩ママたちがかけてくれた優しい言葉。
その気遣いを素直に受け取ることができず、
当時の私は苦しい思いをしていました。

あれから数年。
いくらか子育てに慣れた今、「子育てを楽しんでね!」と
声をかけられることはなくなりました。

今なら、あのときの先輩ママたちの思いを
素直に受け止めることができます。

「小さな子どものお世話をできる、密な時間を過ごせるのは今だけだよ。
キラキラした宝物のような『今』を思いっきり楽しんでね!」

きっと、そんな素敵なメッセージだったのだろうと思います。

おっ、少しは私にも心の余裕がうまれたのかな?
…な〜んて、今もしょっちゅうパンクしてますけどね(笑)。

さて。
最近の私たちハハトコですが、
「ハハトコ探検隊」としてマイみちストデビューした3月8日、
実は大変な事態に見舞われていました。

なんと、娘がインフルエンザになってしまったのです!!

前日、保育園のお迎えのときに、38度9分の熱を出し
具合が悪そうに玄関にやってきた娘。
すぐにかかりつけ医を受診したのですが、
発熱から数時間しか経っていないこともあり
インフルエンザの検査をしても反応が出ませんでした。

翌8日に改めて検査をしたところ、バッチリ陽性反応が。
マイみちストデビューでおめでたいはずの3月8日は、
一転、インフルエンザに苦しめられる大変な日々の幕開けとなったのでした。

うちの娘は、風邪をひいてもあまり熱が上がらないタイプ。
ところが、今回のインフルエンザでは39度以上にまで熱が上がり、
「くるしいよう。つらいよう。」と弱々しい声で訴えてくる場面もしばしば。
そばで看病しているこちらも、つらくなるほどでした。

そして2日後の日曜日。
娘の熱が36度台で落ち着き始めた頃のことです。

夜中に寒気で目が覚めた私。
震える手で枕元に置いてあった体温計に手をのばし、
はかってみると…38度に迫る勢い!

あ〜、やっぱりうつってしまったか〜!!

まあ、そりゃそうですよね。
インフルエンザにかかった娘をつきっきりで看病してれば、
うつって当然ってもんです。

でも、娘は熱が下がったとはいえ、
感染予防のため、あと数日は保育園を休まなくてはなりません。
一方、体温がぐんぐん急上昇中で動けない私…。

さあ、どうやってこのピンチを乗り切ろう??

そうだ、とりあえず事情を説明しよう。
おいでおいでと手まねきし、寝ている布団のそばに娘を呼びます。

「ごめんね。お母さん、お熱上がっちゃったんだ。
あんまり動けないし、一緒に遊んであげられないから
テレビとかDVDとか見てもらってていい?」

「うん、わかった。」と、うなずく娘。

思いがけず「テレビ見放題」の権利を手に入れた娘は、
早速、嬉しそうにテレビとDVDを満喫。
その後、ビーズや折り紙で遊び、またテレビとDVDを楽しみ…。
なんとか昼過ぎまでひとりで遊んでくれました。

午後に37度台まで熱が下がった私は、
「今だ!」とばかりに活動再開。
しばらくお風呂に入れずにいた娘をきれいにし、
簡単にですが晩ごはんを作ってあげることができました。

モリモリと笑顔でごはんを食べる娘を見ながら、
「このまま熱が下がってくれたらいいんだけどな…。」と
ぼんやり考えていた私。

でも、インフルエンザがそんな簡単に退散してくれるわけもなく、
翌日は朝っぱらから39度突破!
もう無理、動けません。誰か助けて〜。

なんて言っててもしょうがない。頼るべきは自分だ!
「よしっ!」と気合を入れて、フリースに分厚いコートを着込み、
娘のかかりつけ医に向かいました。

数十分待ったところで、私たちの診察の番に。
先生からは開口一番「お母さん、うつりませんでした?」との質問が。

ハイ。たぶんうつったみたいです。とっても苦しいです。
お願いだから早くラクにしてください…(ToT;;)

すがるような気持ちで先生に体調を説明し、ついに手にした処方箋。
やっとラクになれるぞ〜とワクワクする余裕もなく、
娘の手をひき、ヨロヨロしながら調剤薬局へ。
「お母さんも大変だったなあ。」と薬剤師さんに声をかけられ、
涙が出そうになりました。あ〜、世間ってやさしいわぁ。

家に帰り、薬を飲んで布団に直行した私。
39度7分を示した体温計に驚き、
あわてて熱冷ましの薬を口に押し込みます。
どこまで上がり続けるのかわからない自分の体温に
恐怖すら覚えつつ、早くこの苦しさから解放してくれ!と
祈るような気持ちでギュッと目を閉じました。

一方、テレビにもDVDにもビーズにも折り紙にも飽きた娘は
元気な体をもてあまし、ビョンビョンと飛び跳ねていましたが、
誰にもかまってもらえない状況をついに受け入れたのか
私の隣りに横になるとスヤスヤと眠り始めました。

小さな寝息をたてる娘。
穏やかに眠る横顔に、心の中で謝ります。
「かまってあげられなくて、ごめんね。」

数時間後、ふたりが目を覚ます頃には私の熱もだいぶ落ち着き、
わが家のインフル騒動は無事、幕を閉じたのでありました。

あ〜、本当に大変だった(泣)!!!

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つくづく思いますが、
「お母さん」って毎日ほんとフル回転ですよね。
育児に家事に仕事に大奮闘。みんなすごい!

毎日いっぱい頑張ってるから、
疲れちゃってヘトヘトで笑顔になれないときもある。
すご〜くストレスがたまっちゃって優しくなれないときもある。
感情まかせに怒ってしまって自己嫌悪に陥るときもある。

あります、あります。
私にもいっぱいあります。そういうこと。

そんなときは、ちょっと休もう!

立ち止まって、ひと息ついて、甘いものでも食べて(あっ、私か!)
自分の時間を過ごそう。充電しよう。
少〜し元気を取り戻せたら、またゆっくりと歩き出そう。

私も含め、世の中のお母さん方が
たくさん笑顔でいられますように。
そして、子どもたちもたくさん笑顔でいられますように。

フレーフレー、お母さん!
いいぞいいぞ、お母さん!

ハハトコ探検隊は、世の中のお母さん方を
どんどん応援していきますよ〜!

 この記事を書いた「マイみちスト」
(ははとこたんけんたい)
青森県在住。遊べるスポットや価値ある情報を中心に、青森県内をあちこちおでかけしまくっている、イラストレーターの母と娘の二人組。「外の世界を見に行こう!」という母の考えのもと、日々楽しい遊び場を開拓し続けている。

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Comment (1)
  1. アバター だっちゃん さん

    わかるわー!お母さんが具合悪いといろんなことがまわらなくなるのよね。でも、娘さん一人で遊んで洗濯畳んでえらいなぁ~

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