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今、世の中は「第三次こけしブーム」だそうです。
かくいう私も、10年ほど前から、急にその魅力に憑りつかれ、こけしの産地を巡ったり、工人さんのもとを訪ねたりし始めました。
各地のこけしコンテストやお祭りにも参加。当時はかなり牧歌的イベントではあったのですが、あれよあれよという間に若い女性をこけしの産地で見かけることが多くなりました。
そして、2014年、宮城県鳴子町で行われた「全国こけし祭り」に、ある工人さんが実演販売のためにやってきました。
その工人さんのお名前は、阿部進矢さん。
進矢さんのかわいらしいこけしは、日本全国に熱狂的なファンがいます。そして案の定、その年の「全国こけし祭り」は大混雑。開場とともになだれ込んだファンはもみくちゃになりながら、進矢さんのこけしを買い求めたのでした。
(私もそのうちのひとり。その様子がNHKのニュースで流れたらしく、友人からメールが何通かきました)
とまぁ、前置きが長くなったのですが、今回は「工人探訪」として、山形県温海温泉にある阿部進矢工人のお宅と工房にお邪魔してきました。
進矢さんのこけしのかわいらしさの秘密、そして進矢さんのお人柄にググッと迫ってきたので、ぜひ読み進めていただければ。
……(残り文字数2,600字以上・写真点数10点)
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