すっかり秋ですねえ…。

秋になると、山形県人のスイッチがONになり芋煮汁を作って食べたくなります。

芋煮汁というと、山形県では大きく分けて下図のような感じです。

具材は地域や各家庭で、ちょこっとずつ異なることも。

今回この記事を書くにあたり、念のため実家レシピを母に確認したところ大体は合っていたのですが。

というわけで、脳内の芋煮汁レシピをゴボウ入りバージョンに更新しました。

さてさて。去年の12月に、友人の提案で牛肉味噌のNEW芋煮汁を作ったお話をして

芋煮汁2021・冬【連載第94回】

記事の最後の方で「今度は豚肉醤油でも作ってみようと思います」と書いたので、有言実行しました。

天気予報を見て、芋煮汁をよりおいしく食べられそうな気候の日に合わせて

※「あぶらげ」について、詳しくは こちら または下の方からどうぞ。

NEW芋煮汁①牛肉味噌に続き、NEW芋煮汁②豚肉醤油のお味はどうだったかといいますと。

芋煮汁はおかず兼お吸い物だし、余ったら煮物やカレーなどで味変できるし、うどんと合わせてもおいしいし、

栄養バランス的にも芋・肉・野菜とそろっていて、さらにボリュームもバッチリ!(丼でいただくとよりおいしいですよね)

娘が「おいしい!」とおかわりしてくれた上にうまいことを言ってくれたので、

やはり芋煮汁はどのお味でもパーフェクトなソウルフードだなあと思いました。

体もあたたまりますし、今年の秋冬は去年の分もおいしくたくさんいただきたいと思います。

【あぶらげについての記事】

あぶらげ・うすあげ【連載第72回】