実家を出てからはすっかりご無沙汰となりましたが。

春になると、庄内地方の春のあの魚、

私がいま住んでいる茨城ではまず見かけることはないので、

(実家からは切り身や味噌粕漬けを送ってもらったことがありましたが)

大抵は検索して目で楽しんでいるのですが。

というわけで、実家の母に電話して訊いてみましたら

意外な答えが返ってきました。

当時は今ほど家電も調理器具も便利じゃなかったし、

相当手間のかかる料理だったでしょうに

ふつつかな娘でもっけです…。

 

電話を終えるか終えないかのあたりで、

この母とのやり取りに何だか既視感が生まれました。

あれは確か娘が幼稚園の頃、

今年はもういろいろと難しそうなので、

来年以降に機会と時間をうまく設けて味わえたらなあ、と思いマス。