今日でひな祭りからちょうど一週間ですね。
実家の方では旧暦なので、わが家でも毎年4月3日頃までおひな様を飾っております。
というわけで、ひな祭りのアイテム・甘酒についてのお話を。
ひな祭りの飲み物といえば、白酒の方が有名かと思いますが。
白酒はアルコール度数が約10%と高く、娘はもちろん下戸の私も飲めませんので
甘酒をいただいております。
その甘酒ですが、去年の秋頃に
なので、ひな祭りの日もこちらの甘酒をおいしくいただきました。
甘酒は、今では冬~春の飲み物というイメージが強いですが実は「夏」の季語と聞きました。
江戸時代、特に夏に飲まれていたことに由来するとか。栄養豊富なので夏バテ防止に飲まれていたようです。
私は人一倍夏に弱いので、それを知ってから夏にも甘酒を飲むようになりましたが
子供の頃から好きで慣れ親しんだ味だから、というのも大きいです。
心にも体にも優しい甘さの、とてもとてもおいしい甘酒でした。
先日、そんなことを思い出しながら母と電話していたのですが。
私も甘酒を自分で何度か作ったことがあります。
本やネットなどでいろんなレシピを調べて、一番楽で簡単で初心者オブ初心者にもできそうなものを選びました。
炊飯器で、米こうじ&お湯だけで作るレシピです。
何とかそれなりの甘酒ができたことはできたのですが、何度か作ってやめました。
どうやら甘酒作りは、元々ズボラで面倒くさがりな私にはハイレベルすぎたようです。
なので、今は完全に市販品のお世話になっております。
こちらも充分おいしいですし、何より気軽に手軽に飲めるのでありがたいです。
ところで、甘酒は米麹に酒粕を使っているものもありますね。
そちらについては次回にお話したいと思います。
それと。
【補足】
山形県のブランド米を使った甘酒は、こちらの企業様から販売されています。
○森永製菓様(はえぬき)
○清川屋様(つや姫)