こんにちは、彼是堂です!今日は12月7日。

二十四節気では「大雪」で、完全な冬型の気候となり本格的な雪が降る頃とされています。

雪かきや車の雪下ろしなど、朝からの力仕事は大変ですよね。

「降ったり凍ったりしませんように…」と願いながら眠りにつく日々が始まりそうです。

 

一方で、「雪」を待ちわびている方々も多いと思います!

今回のイラストのテーマは「お待ちかねのスキー場開き」です♪

【大雪】「お待ちかねのスキー場開き」(イラスト:AKI、季節暦2016より)

 

スキーヤーやボーダーにとって、お待ちかねの「スキー場開き」!

すでに「スキー場開き」を迎えたスキー場もあるようです。

豊かな自然に囲まれたゲレンデは太陽に照らされてピカピカと輝き、

スキーヤーやボーダーは久しぶりの感触を味わいながら、初滑りを楽しんでいます。

岩手県内の雪が多い地域の小学校では「スキー授業」を行っているようですが、

北国育ちとはいえ「スキー経験・スノボ経験はない」という人たちも多いはず。

年明けの2月からは北京で冬季五輪が始まるので、

この機会にウィンタースポーツに挑戦してみてはいかがでしょうか♪

 

《この時期の七十二候》

◆閉塞成冬(そらさむく ふゆとなる)…空をふさぐように雲が重く広がり、真冬が訪れる頃

◆熊蟄穴(くま あなにこもる)…いよいよ寒さが増し、熊が穴にこもって冬眠する頃

◆鱖魚群(さけのうお むらがる)…鮭が産卵のために群れをなして川を遡上する頃