こんにちは、彼是堂です!今日は10月23日。

二十四節気では「霜降」で、秋が終わりに近づき、朝に霜が降り始めるころとされています。

ここ最近寒くなりましたね。急に寒くなると風邪をひきやすくなる方もいると思うので、

温かくして栄養のあるものを食べてお過ごしください(換気も忘れずに!)。

 

さて、今回のイラストのテーマは「「紅葉狩り」に出かけよう」です。

【霜降】「「紅葉狩り」に出かけよう」(イラスト:AKI、季節暦2014より)

 

 

朝晩の冷え込みで、山の木々が赤や黄色に色づいてくるこの季節。「紅葉狩り」に出かけたくなります。

自然豊かな岩手には、常緑針葉樹や渓谷、滝、奇岩、湖などとのコントラストがきれいな「名所」があります。

岩手では既に紅葉の見ごろを迎えているところもあるようですが、盛岡を含め「これから楽しめる紅葉」もまだありますよ♪

みなさんが暮らしている地域では、紅葉の様子はいかがでしょうか?

 

先日、ニュースで青森の「岩木山」が三色になっている(雪の白・紅葉の赤・木々の緑)と聞きました。

こうして季節は移ろっていくのだな…としみじみしていたら、

岩手山では10月17日に初冠雪を、盛岡では10月22日に初霜を観測したそうです!

思っていたよりも「冬」はすぐそこまで来ているようです。

本格的に寒くなる前に、ぜひ紅葉狩りへ出かけてみてくださいね!

 

 

《この時期の七十二候》

◆霜始降(しも はじめて ふる)…露に代わり霜が降りるころ。農作物の管理に注意。

◆霎時施(こさめ ときどき ふる)…ざあっと降ってはすぐに晴れる「時雨」が降るころ。

◆楓蔦黄(もみじ つた きばむ)…紅葉や蔦が黄色や赤に色づくころ。