こんにちは、彼是堂です!今日は2月3日。
二十四節気では「立春」のはじまりで、あたたかい春の兆しが現れる頃です。
昨日(2月2日)は節分の日でしたね。
節分の日が「2月2日」になるのは、なんと124年ぶり!
豆まきで邪気を払ったり、恵方巻で健康を願ったりと様々な過ごし方をされたかと思います。
(ちなみに、皆さまの地域では、豆まきの「豆」は大豆ですか?それとも落花生でしょうか?
落花生は1つの殻に2つの豆が入っているので、年齢×2を食べている気分になり、
子どもの頃はその「お得感(?)」にわくわくしたことを覚えています。)
さて、今回のテーマは「「雪あかり」に心あたたまる」です。

【立春】「「雪あかり」に心あたたまる」(イラスト:AKI、季節暦2016より)
小さいかまくらの中にろうそくをともす「雪あかり」というイベントがあります。
岩手県の豪雪地帯にある西和賀町では、雪あかりが冬の風物詩となっています。
趣向を凝らした雪像やかまくらがつくられ、その幻想的な光景は美しいものです。
今年は残念ながら、新型コロナウイルス感染症の影響で開催が中止となりました。
来年こそは楽しむことができますように…!