東北地方は6県のはずなのに、なぜか関東地方では「東北は茨城県も入れて7県でしょ?」と言われることが。 山形県から見た茨城県&関東、茨城県から見た山形県&東北について、時には大きく脱線しながらノリツッコミ満載でお送りいたします。
毎月30日は4コマ漫画「ヨメトメ!」の更新日ですが、

11月11日より続いているシリーズ記事「国道・県道、なんて呼んでる?」が前回で6回目を迎えたので、ちょっと箸休め的な意味も込めて
今ちょうど茨城で旬のスイーツをご紹介したいと思います。
さてさて。今が旬の茨城スイーツ、それは

年末が近づいてくると親戚や知人から毎年レンコンをいただきますが、干し芋も大体そんな感じでいただきます。
【参考記事】れんこん、レンコン、蓮根【連載第53回】
江戸時代に静岡県で生まれた干し芋ですが、現在は茨城県が生産量全国1位。
スーパーや産地直売所、農園の売店、ドラッグストア、そして道の駅でごく気軽に買えます。
茨城県以外でも東北地方をはじめあちこちで作られ食べられているそうなので、「他県の道の駅でも買えるのでは?」と思い「干し芋 道の駅」でざっくり検索したところ
がヒットしました。(※古い情報も混じっているかと思います。ご了承くださいませ。)
私が今回辿り着けなかっただけで、他の道の駅でも売られているかもしれません。
芋の種類も、玉豊・紅はるか・いずみ・玉乙女・ほしキラリ・ほしこがね・シルクスイートなどとても豊富なので、いつかそれらを一口ずつでも食べ比べできたら面白そう!と思います。
ちなみに、私は茨城県に来るまで干し芋を食べたのは1~2回だけ。ストーブの上の網で軽く炙ったものを食べ、そのおいしさに感動しました。
後に茨城に移り住み、実にいろいろな食べ方があることを知ってまたまた感動しました。
そのままガブリとかぶりつくのもよし、レンジで20秒~30秒ほどチンしたりトースターやグリルで軽く焦げ目がつくまで焼くのもよし。
さらに、

実は、マヨネーズはまだ試したことがありません。前にテレビ番組で干し芋が紹介されていた時、年配の男性が「酒に合うよ」と話されていました。
ほどよく甘じょっぱい感じになるのかな?

個人的には、あったかいウーロン茶やルイボスティーなども合うと思います。
何はともあれ、まだもう少し寒さは続きそうなのでよろしかったら皆様もどうぞレッツ干し芋!!