東北地方は6県のはずなのに、なぜか関東地方では「東北は茨城県も入れて7県でしょ?」と言われることが。 山形県から見た茨城県&関東、茨城県から見た山形県&東北について、時には大きく脱線しながらノリツッコミ満載でお送りいたします。

 

 

 

まだまだ大変な状況ではございますが、どうか皆様がご無事で元気に過ごせますことを心よりお祈りいたします。

さてさて。

 国道・県道、なんて呼んでる?①【連載第74回】

 国道・県道、なんて呼んでる?②【連載第75回】

 国道・県道、なんて呼んでる?③【連載第76回】

 国道・県道、なんて読んでる?④【連載第77回】

の続きです。今回も含め、こちらのシリーズでは基本的に

・北の方から、または国道の番号が若い順から

・国道沿いの道の駅の名産品または地元名産品(コメントをベースにしております)も併せてご紹介

という形式でまいります。

 

 

今回は静岡県の国道…というよりも、静岡県浜松市の街道と言った方が正しいのかな?のご紹介です。

下記の街道沿いに道の駅はないようですが(土地勘ゼロゆえ間違っているかもしれません)、同市内に道の駅が複数あるようですのでそちらの名産品をご一緒に。

 

【特製みそまんじゅう(道の駅 道の駅 花桃の里)】

名前の由来は、浜松市内を流れる天竜川(図の右側)にかかる飛龍大橋につながる道であることから。橋のあちこちには、天を飛ぶ龍の装飾が。

 

 【しいたけソフトクリーム(道の駅 道の駅いっぷく処横川)】

名前の由来は、旧・竜洋町(現・磐田市)掛塚方面につながる道であることから。

 

【鹿肉お茶カレー(道の駅くんま水車の里)】

名前の由来は、東海道の脇道で監視が比較的緩く多くの女性が通行した・「ひね(古い道の意)」が転じた・本道を男性に脇道を女性になぞらえたなど諸説あり。江戸時代の正式名称は「本坂通り」。

 

これらの他にも、浜松市には約10コもの街道があるとのこと。すごい!

”国道”もいいけど、”街道”だと歴史や文化、郷土愛などがより感じられてこれまたいいなあ、と思いました。

 

次回は愛知県の国道をご紹介する予定です。