こんにちは、彼是堂です!今日は12月21日。
二十四節気では「冬至」のはじまりで、一年で最も夜が長い時季です。
さて、2020年の季節暦も最後の1枚となりました。
今回のテーマは、冬の食卓にもピッタリな「漬け物づくり」です。

【冬至】「様々な種類の漬け物が食卓を彩る」(イラスト:AKI)
食卓に欠かせない漬け物は、秋に収穫した大根や赤カブ、白菜などのさまざまな野菜で作られます。
年末年始に帰省する人にも喜ばれ、懐かしい「ふるさとの味・家庭の味」になっています。
同じ「たくあん」でも、作る人によって味わいが異なるのが面白いところ。
好みの漬け物を求めて色々試したり、お気に入りの生産者が決まっている方もいらっしゃるかと思います。
イラストには青菜漬けや白菜漬けなど7種類の漬け物が描かれていますが、
みなさんの好きな漬け物はありますか?
秋田はいぶりがっこが有名ですよね。山形や宮城では名物の茄子漬があると聞きます。
みなさんの地域で有名な漬け物についても、ぜひ聞かせてください♪
★季節暦販売終了のお知らせ★
『いわて暮らしの季節暦』は、2020年版をもって終了させていただくことになりました。
これまでご購入くださった多くの方々、関係各位のご愛顧とご協力に、深く感謝いたします。
『いわて暮らしの季節暦』は、彼是堂の商品として、2014年から2020年まで、7年間発行してきました。
岩手県内の暮らしの風景を二十四節気ごとに切り取り、飾らない岩手の魅力を伝えたい。小さな季節の変化にふと目を止め、楽しむ暮らしを提案したい。そんな想いではじめた暦でした。
ここまで続けられましたのは「季節暦」を楽しんでくださった皆様のおかげです。ありがとうございました。
また、この度の終了につきましては、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。