先日、母が実家の畑でとれた枝豆を送ってくれました。

そのまま食べる他、いろんな食べ方があると思いますが

 

 

いつもは帰省後の8月末~9月頭に送ってもらいますが、たまたまある年の帰省中に枝豆の収獲期に間に合い、とれたてもぎたての枝豆をいただくことができました。

その時、母が作ってくれたのが枝豆のお味噌汁です。

「そういえば、茨城では食べたことない…というか、見たことも聞いたこともないや」

と思い、母に訊いてみると枝豆の味噌汁は庄内の郷土料理とのこと。

なるほど、どおりで。

 

出汁も具も枝豆しか使っていないのに、不思議とカニのような風味も感じられてとてもおいしいです。

調べてみると、どうやらこれは枝豆とカニに共通して含まれる旨味成分・グルタミン酸と甘味成分・アラニンの影響とのこと。

まさに

 

 

 

「あの素晴らしい風味をもう一度!」と思い、帰省を終えて茨城の自宅に帰ってから枝豆のお味噌汁を作ってみたのですが、

 

 

なので、母にちゃんとしたレシピを訊いてみましたところ。

 

 

実家からいただく枝豆は、ほとんどが茹で上がった状態なので(いつももっけです!)、

どうしてもカニ風味の枝豆のお味噌汁を味わいたくなったら、その時はスーパーや通販などで生の枝豆を買おうと思います。

 

でも、その前に。