こんにちは、彼是堂です!今日は5月20日。
二十四節気では「小満」のはじまりです。
小満とは、さまざまな生命が大地に満ちていく頃のことを指します。
今回のイラストのテーマは、「紺屋町奥州懐道アンチック市」(盛岡市)です。

【小満】「アンチック市」(イラスト:AKI)
プロ・アマ問わず様々な人が、古着やおもちゃなどのアンティークなアイテムやリサイクル品を売るお店が、通りに並ぶ「アンチック市」(岩手県盛岡市・紺屋町)。
例年、4月~11月の第三日曜日に開催されますが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、先週5月17日(日)の開催が中止となりました。
もし興味のある方がいらっしゃいましたら、開催するかどうか事前に確認してくださいね…!
ちなみに、アンチック市が開催される「紺屋町」は、昔、盛岡を流れる中津川を利用した染物屋さん(紺屋)が集まっていた地域です。
紺屋町にある「紺屋町番屋」は、大正2年に建てられた木造洋風建築で、淡い水色の壁と朱色の屋根がとっても素敵なんですよ~。
いつか訪れる機会がありましたら、ぜひ紺屋町を歩いて楽しんでみてくださいね♪
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