どちらにしようかな神様の言うとおり ~その後は?【連載第55回】

どちらにしようかな神様の言うとおり ~皆様ver.①~【連載第56回】

どちらにしようかな神様の言うとおり ~皆様ver.②~【連載第57回】

どちらにしようかな神様の言うとおり ~皆様ver.③~【連載第58回】

でご紹介した、わらべ歌の♪どちらにしようかな 神様の言うとおり♪ですが。

 

コメントでご自身の♪どちらにしようかな 神様の言うとおり♪をお教え下さり、ありがとうございました!!

今回は、新潟県・千葉県・愛知県・その他のバージョンについてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

お教え下さった皆様、今回も

 

 

 

さて、話をがらりと変えまして。

 

この記事を執筆中の3月19日の時点で、コロナウイルス感染未確認の県は青森県・岩手県・山形県・富山県・鳥取県・島根県・岡山県・鹿児島県の7県とのこと。

感染していない県はどうかこのままで、感染が確認された都道府県は少しでも早く収まりますことを祈るばかりです。

 

ツイッターやインスタグラムなどのSNSでは先月末頃から、疫病退散の妖怪とされている”アマビエ”がブームとなっているようです。

江戸時代の弘化三年(1846年)に肥後の国(現・熊本県)の海に現れて自分の名を名乗り、

「この先6年間は豊作が続くが、もし疫病が流行することがあれば私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」

と告げた半人半漁の妖怪だとか。

コロナショック収束を願ってでしょう、たくさんの方がアマビエのイラストや漫画、ぬいぐるみ、刺繍、スイーツなどを作りSNSにアップされています。

 

令和のアマビエブームのように、江戸時代には人魚の絵が疫病退散を願う人々の間でブームだったそうです。

そこで私は、ふと

「東北地方は妖怪にまつわる話がたくさんあるから、疫病退散の人魚の話もあるかも…」

と思いざっくり調べてみましたが、アマビエのようにドンピシャな例は見つけられませんでした。

 

が、

 

 

コロナウイルス退散の願いを、