「めしメシ東北」第二回目は…、

秋田の「いぶり」メニュー!

 

いぶりがっこは有名ですよね。

でもなぜ「いぶりがっこ」が生まれたのか…。

「いぶりがっこ」とは、漬物として使う干し大根が凍ってしまうのを防ぐために、大根を囲炉裏の上に吊るして燻し、米ぬかで漬け込んだ雪国秋田の伝統的な漬物です。秋田の方言で漬物のことを「がっこ」と呼ぶことからその名がつけられました。

(奥州食品HPより引用)

 

大根が凍らないように!
雪国の知恵!

というわけで

今回は奥州食品(秋田県大仙市)のいぶりがっこを購入!(LLサイズ)

岩手は秋田のお隣なので、道の駅あねっこや、一部の食品店で取り扱ってたりするんですよね。

 

【乗せるだけでオシャレにおいしく!】

これ、切っていろんなものを乗せただけ。

(今回はクリームチーズ、チータラ、明太子ポテサラ、たまごサラダ、チーズ&サラミをチョイス)

なんかぐっとパーティーぽい!

宅飲みにサッと出せる手軽さ。

定番のクリームチーズ(+ブラックペッパー)から。

噂通りうめぇえええ!

いぶりがっこのスモーキーな風味とまろやかなチーズの味がベストマッチ!!

これ、最高のおつまみっしょ…。

ビールや日本酒、ウイスキーに合う味!!

この日は辛口の白ワインをチョイス。

ワインが止まらない。

明太子ポテサラもたまごサラダも合う。
クリーミーな味とベストマッチなのね。

サラミ&チーズも意外と合った。

 

クリームチーズは、オリーブオイル+ブラックペッパーや、ハチミツ+塩コショウも相性よし!

と、味見しながらどんどんワインが消えていく…。

まるで酒盗ですよ!?

魚の内臓を原料とするあの塩辛だけじゃなーい、これもお酒泥棒!
(この日はそんなこんなで酔いつぶれた筆者。お酒は適量でね!)

あ、後日ポテサラinいぶりがっこも作ってみました。
こちらもお酒泥棒!
がっこの塩気と食感がくせになる!

 

【がっこだけじゃない、禁断の「たけのこ」】

そう、がっこだけじゃあないんです。

漫画「お取り寄せ王子」でも紹介されていました、「いぶりたけのこ」!
比内地鶏のスープで仕上げた一品。

なんてコラボを…!

これね、意外とずっしりとした重みが。

量ってみたら214gもある!


しっかり味ついてるので、も、そのままいただいちゃいます。

うんまあああああ!

スモーキーなたけのこと比内地鶏の旨味が!!

旨味が襲ってくる!!!

美味しくて何切れでも食べれそう…。

パリっとした食感もイイ。

わーこれもお酒泥棒~。
これは日本酒に合う!!
(筆者は日本酒、量飲めないのでビールで。)

…気がついたら、214g(この日は二人で)ぺろりと平らげてしまった…!

 

もっと食べたい…

もーっと!もーっとたけ・の・こー!

そうそう、「いぶりたけのこの炊き込みご飯の素」もあるんですよねー。
炊き込みご飯もさぞかし美味しかろう…!

 

秋田恐るべし。

みなさんもぜひいぶりメニューでよいお酒を!